医療シーンが少ないのが気になってきた

（注　ここでは先ごろ発売のスーパージャンプ最新号掲載のＪＩＮ－仁－に関するネタバレが含まれてます）


今回は久しぶりの江戸で久しぶりの皆さん勢ぞろい


しかし、龍馬死亡以降医療シーンの細かい描写が少なくなってきたのがちょっと不満なところではあります

といっても仁友堂ファクトリー謹製のくも膜下出血の手術すら可能な医療品多数ではことさらに新たな症例が早々出るわけでもなく、戦傷者治療ばかりではしかたないとはいえ、そろそろ治療シーンがほしいところ


で、気になるのはこの話の最終的な着地点は「包帯男」なんでしょうが、包帯男＝仁とするとあの時持ち出そうとした医療パックの中身は今の仁友堂ファクトリーに全部揃ってるわけで（強いて言えば局所麻酔だけ）抗生物質に至っては日本中で生産されている。


仮に包帯男が誰かを助けるために薬品類を持ち出すとしても、もっと違うものを持ち出すんじゃないかと思うわけで
（たとえば当時精製不可能なマイシン系抗生物質とか）
と、なると包帯男がタイムリープするときには医療器具が全損している状況が必要。
で、包帯男自身も多数の殴打と刀傷（ってゆうか殴られまくった後で刀で斬られるんだったら最初から刀使うよな？）…
ラストあたりかなり重い話になるかも知れませんなぁ

ちょうどお兄さんの彰義隊フラグが立ち始めてますし





…ところで、みんな江戸帰っちゃったけど無事東さんの伏線回収できるの？