えぇ~、私が携帯からの更新が嫌いなために
昨日は代打さんに任せてしまったわけなんですが、
代打さんホントに
・゜★,。・:*:・゜☆♪( ^-^)/アリガトウヽ(^-^ )♪・゜★,。・:*:・゜☆
更新が不可能になった理由はスター・ウォーズ エピソードⅢ/シスの復讐を
友人達3人と見に行っていたからなんですよ。
どんなものなのか
以降ネタばれありなんで気をつけてください。
キャラクター・ガイドを参考にするとわかりやすいかも
0.オープニング
--------------------
エピソードIII
シスの復讐
戦争だ!冷酷なシスの暗黒卿ドゥークー伯爵の襲撃をうけた銀河共和国は壊滅の危機に瀕していた。この戦争を勝利に導くことのできる英雄は、ジェダイ側にもシス側にもいる。しかし今、銀河世界のあちこちで悪がはびこっていた。
悪魔のように冷酷かつ巧妙に設計されたドロイドの指導者グリーバス将軍は、驚くべき速さで銀河共和国の首都に忍び込み、パルパティーン最高議長を拉致してしまった。
分離主義者たちのドロイド軍は、貴重な人質である最高議長を包囲された首都から連れ出そうとする。一方、2人のジェダイの騎士は議長を救出する必死の作戦を率いていた・・・
1.パルパティーンを救出せよ
Part 1:コルサント上空の戦い
--------------------
惑星コルサントの衛星軌道上で、共和国軍がドゥークー伯爵を迎え撃ち、大規模な戦闘が繰り広げられる。
共和国軍は2機のジェダイ・インターセプターが率いている。ジェダイ・マスターとなったオビ=ワン・ケノービと、かつての彼の弟子で今はジェダイ・ナイトに昇格したアナキン・スカイウォーカーの機体である。
2人が搭乗するジェダイ・インターセプターは、ジェダイの役割が平和の守護者から軍の指揮者へと移り変わったことを反映し、前作のスターファイターと比較して戦闘用に武装が強化され、そのデザインは、後のタイ・ファイターを思わせる形状をしている。アナキンの機体は黄色、オビ=ワンの機体は赤をそれぞれ基調としたカラーリング。アナキンの機体にはR2-D2、オビ=ワンの機体には前作と同じR4-P17が搭載されている。
クローン・パイロット達が搭乗するARCファイターは、翼の形状が後のXウィングを彷彿とさせるデザイン。
オビ=ワンとアナキンの2人はオビ=ワンがエピソード2で使用していたようなヘッドギアを装着しており、クローン・パイロット達に様々な指示を与える。
一方、独立星系連合軍のトライ・ファイターの他、分離主義勢力は新たな対スターファイター兵器として、小型の「バズ・ドロイド(buzz droid)」を投入している。バズ・ドロイドはスターファイターの機体表面にへばり付き、レーザーで直接攻撃を加える。
時が経つにつれ、戦いは混戦の様相を見せていく。共和国軍の一隻がダメージを受け、何百人ものクローン・トルーパーが外へ吸い出されてしまう。
戦闘が激化する中、オビ=ワンの機体がバズ・ドロイドに覆われてしまい、R4-P17は破壊されてしまう。アナキンは自機の翼を使用してオビ=ワンの機体にへばりつく小型ドロイドをこそげ落とす。オビ=ワンは被弾したの機体をパルパティーンが囚われている分離主義勢力の旗艦「インビジブル・ハンド」へ向け、ハンガーに緊急着陸する。アナキンの機体がこれを追う。
ハンガーに緊急着陸すると同時にオビ=ワンはコクピットから飛び出し、待ち受けていたバトル・ドロイド数体を素早く切り倒す。間もなくしてアナキンも到着すると、ハンガーではバトル・ドロイドとの戦闘が繰り広げられる(オビ=ワンが使用するライトセーバーはエピソード4と同じもの。アナキンが使用するものはエピソード4で「父の形見」としてオビ=ワンがルークに渡したもの)。
これをあっという間にバトル・ドロイドを片付けると、オビ=ワン、アナキン、R2-D2による、広大な艦内の捜索が始まる。(何らかの理由で、R2は途中で2人とはぐれてしまう。)
同じ頃、インビジブル・ハンドのブリッジでは、ドゥークー伯爵がホログラムによって分離主義勢力のリーダー達と連絡を取っている。ドゥークーは彼らに対し、攻撃を受けていることと、パルパティーンを送り届けることは出来ない可能性があることを告げる。
ニモイディアンの仕官が艦内にジェダイが侵入したことを報告すると、ドゥークーは交信を終わらせ、パルパティーンを拘束している部屋へと向かう・・・。
1.パルパティーンを救出せよ
Part 2:ドゥークー伯爵との決着
--------------------
オビ=ワンとアナキンはパルパティーンが捕らえられている部屋に到着する。その部屋は二つの階層からなる作りとなっていて、入り口はロフトのように高いバルコニーにある。下の階の奥には、巨大な椅子に拘束されたパルパティーンの姿がある。窓からは外で続いている戦闘の様子を見ることができる。
2人はバルコニーの両側にある片方の階段から下に降り、パルパティーンのところに向かう。噂に聞くグリーバス将軍の姿も見えないので、オビ=ワンとアナキンは安心する。しかし、2人がパルパティーンの傍らにたどり着いた瞬間、パルパティーンの顔色が変わる。オビ=ワンとアナキンが振り向くと、部屋の入り口からスーパー・バトルドロイドを2体引き連れたドゥークー伯爵が入ってくる。
ドゥークーはバルコニーの手すりに近づくと、驚くほどの身軽さでそれを宙返りして飛び越え、下のフロアに着地する。着地姿勢から立ち上がったドゥークーはライトセーバーを手にするが、まだ起動はしない。2体のスーパー・バトルドロイドは入り口で待機している。
ドゥークーは堂々とした態度でアナキンとオビ=ワンの方に近づいてきて、「さぁ、お二方ともライトセーバーをこちらに渡したまえ。最高議長の前で物騒な真似はしたくないのでね。」と語りかける。しかし2人はドゥークーとの決闘に備え、黙々とローブを脱ぎ捨て始める。アナキンとオビ=ワンがドゥークーの方へ進み出ながら、「今度こそ、2人で一緒にかかるぞ。」とオビ=ワンがアナキンに言うと、アナキンは「ちょうど同じ事を言おうと思っていたところです」と返す。そして遂に部屋の中央で3人が対峙する。
「今度こそ逃がさんぞ、ドゥークー」と言いながらオビ=ワンがライトセーバーを起動させると、アナキンもこれに倣う。ドゥークーもライトセーバーを起動し、「2対1だからといって、そちらが有利とは限らんぞ」と2人に警告する。パルパティーンは3人の様子を不安そうな眼差しで見守る。
2対1の激しい戦いが始まる。ドゥークーは老齢とは思えない剣技と動きで2人と互角に渡り合う。数秒の斬り合いの後、ドゥークーは一旦身を引き、部屋の入り口の方へ後退し始める。オビ=ワンがアナキンは慎重にドゥークーを追う。部屋のこの部分はより開かれた作りとなっており、3人は更に派手な動きでライトセーバーを激しく切り結ぶ。
一瞬の隙を突き、ドゥークーは手のひらをオビ=ワンに向け、フォースの力で彼を後方へ吹き飛ばす。アナキンはこれには全く動じずに攻撃を続ける。アナキンは明らかに3年前と比較して腕を上げており、ドゥークーは少しずつ部屋の入り口があるバルコニーへとつながる階段を後退していく。
オビ=ワンは立ち上がると、バルコニーへと続く反対側の階段を駆け上がろうとするが、上で待機していたスーパー・バトルドロイド2体の攻撃を受けることになる。オビ=ワンはスーパー・バトルドロイドが放った光弾を跳ね返して1体を仕留め、もう1体は一瞬にしてライトセーバーで真っ二つにする。オビ=ワンがバルコニーへ到着すると2対1の戦いが再開する。
しかし、ドゥークーは再び2人を引き離す作戦に出る。蹴りによる一撃でアナキンを後退させると、フォースでオビ=ワンを空中に1メートル近く持ち上げ、そのまま部屋の反対側にある別のバルコニーの方へ投げ飛ばす。オビ=ワンはバルコニーの手すりに激突すると、そのまま下のフロアへ落下して気絶してしまう。ドゥークーはとどめを刺すべく、更にフォースを使ってバルコニーをもぎ取ってオビ=ワンの上に落とすが、一部がオビ=ワンの足に落ちるだけで済む。
アナキンとドゥークーの一騎討ちが始まる。前にも増してアナキンは激しい攻撃をドゥークーへ加える。たまらずドゥークーは後退して2人の戦いは下のフロアへ移動する。ライトセーバーが激しくぶつかり合う中、ドゥークー伯爵はアナキンに語りかけ、彼の中にダークサイド、怒りや攻撃性を感じる・・・「ただそれを使おうとはしない」と言う。やがて2人の戦いはパルパティーンが拘束されている近くまで移動する。
勝利者は一瞬にして決まった。アナキンは目にも止まらぬ速さで自分のライトセーバーの柄をドゥークーの腕に叩きつけると、予想外の動きに戸惑っているドゥークーの手からライトセーバーを奪う。そしてそのままライトセーバー2本でドゥークーの両手首を切り落として勝負が着く。ドゥークーは自身の腕を見て呆然とし、膝をつく。アナキンは一歩踏み出し、2本のライトセーバーをハサミのようにドゥークーの首の前で交差させる。
アナキンを見上げるドゥークーの目には、初めて恐怖の色がうかがえる。戦いに勝利したアナキンは、ドゥークーを殺すことを躊躇していると、傍らからパルパティーンが強い口調で始末するよう命じる。それを聞いたドゥークーはパルパティーンを驚きの表情で見つめ、「何だって!?恩赦を与えると言ったではないか・・・」と叫ぶ。これを聞いたアナキンは混乱するが、パルパティーンの説得により、遂に決心を固める。アナキンが勢いよく両腕を左右に広げると、そのままドゥークーの首が床に転がった。
アナキンはパルパティーンを拘束から解放する。パルパティーンは立ち上がると、「彼を生かしておくのは危険すぎた」とアナキンに語りかける。アナキンが多少後悔の念があることを口にすると、パルパティーンはこれが始めてではないとアナキンに言う。「以前、話してくれただろう。母親とサンド・ピープルのことを・・・」
アナキンは会話も半ばに倒れたオビ=ワンの所に駆け寄る。アナキンはバルコニーの残骸からオビ=ワンを引き出すと、彼の状態をチェックする。パルパティーンは急いだ様子でその脇を通ると、部屋の出入り口に向かって階段を登り始める。アナキンはオビ=ワンの怪我は大したことはないと告げるが、それを聞いたパルパティーンは冷ややかに言い放つ、「おいていけ」。
アナキンが信じられないという眼差しを向けると、パルパティーンはもはや時間はなく、オビ=ワンは足手まといになるだけだと説明する。しかし、アナキンはオビ=ワンはおいていかないと主張する。「彼と運命をともに・・・」
1.パルパティーンを救出せよ
Part 3:グリーバス将軍、登場
意識を取り戻したオビ=ワン、アナキン、パルパティーンは脱出すべく、艦内を移動する。途中でR2=D2が合流する。
この頃になると宇宙での戦闘は決着がつき、共和国軍が勝利していた。通信ミスにより、共和国軍の執拗な攻撃を受けたインビジブル・ハンドは、既に半壊してしまっている。
重力制御装置が破壊されたことにより、艦内は激しく揺れて重力の方向が常に変化し、3人は思うように動けない。途中、深いエレベーター・シャフトに落ちそうになる場面もある。
しばらくすると、一行はエネルギー・フィールドで捕らえられ、グリーバスのボディーガードであるIG-100型の「マグナガード(MagnaGuard)」と遭遇する。金属製のボディの半分はマントに覆われ、目の変わりに紅いライトが2つ点いている。マグナガードはライトセーバーに対抗する特殊な電場を発生するヤリ状の武器を装備している。
ドロイド軍団一行は捕らえられ、ブリッジに連行される。そこには分離主義勢力のドロイド軍団長であるグリーバス将軍が待ち構えていた。
グリーバスは身長190 cmほどで、半分エイリアン/半分ドロイドのサイボーグである。身体の大部分はマントに隠れて見えないが、真っ白なフェイスマスクからはトカゲのような黄色い目が覗いている。グリーバスはジェダイ殺しとして名を轟かせており、仕留めたジェダイから奪ったライトセーバーが腰のベルトにぶら下っている。
ドゥークー伯爵が分離主義勢力の政治的リーダーであるのに対して、彼は軍事的指揮官の役割を担っている。ただ、グリーバスはパルパティーンとダース・シディアスが同一人物であることを知らないため、分離主義勢力に大勝をもたらすにも係わらず、なぜ単純にパルパティーンを暗殺してはいけないのか理解できない。
奇妙な機械音の声でグリーバスは話す。「待っていたぞ、ジェダイども。私の前に立ちはだかる者がどうなるか教えてやる。」
絶体絶命のピンチに、R2-D2が様々な装置などを駆使して相手の気を逸らし、その隙にオビ=ワンとアナキンがライトセーバーを取り戻すことに成功する。
ブリッジでバトル・ドロイドとマグナガードとの戦闘が開始され、やがてジェダイ2人によってドロイドは倒される。形成が不利になり、また、既にインビジブル・ハンドの艦体が限界を迎えていると悟ったグリーバスは脱出することにする。
「残念だが、お前達と戦う時間はないようだ。戦ったらどうなるか是非とも知りたいところだが、あいにく脱出ポッドが待っているのでね。そしてお前達を待っているのは・・・死だ。」とグリーバスは語ると、マグナガードのヤリ状の武器を使用して窓に穴を空け、船外へ吸い出される。グリーバスはケーブルを使用して艦の外壁に戻ると、脱出ポッドまで移動する。そして他の脱出ポッドを射出してしまうと、自身は脱出ポッドで戦闘宙域から離脱する。
グリーバスが空けた穴から物凄い勢いで空気が漏れ出し、ドロイドの残骸などが船外へ吸い出されそれていく。オビ=ワンが少しずつ穴の方へ引き寄せられているのを見たアナキンは支柱を掴み、もう片方の腕でオビ=ワンを掴むと「R2・・・なんとかしてくれ!」と叫ぶ。R2は自分が穴から吸い出されそうなところをロケット・ジェットを点火して回避し、そのまま壁に設置された安全装置のスイッチを入れる。するとシャッターが下りてきて穴は塞がれ、重力も通常の状態に戻る。しかし、半壊した艦はさらに分解しながら惑星コルサントの大気圏内に突入しようとしていた。
アナキンは操舵席に座り、操縦技術とジェダイの力を最大限発揮して、惑星コルサントの大気圏内に突入し始めた艦を不時着させようとする。
消防艇が見守る中、アナキンは半壊した艦を奇跡的に、大きな被害をもたらすことなく、ビルに囲まれた長い滑走路のような場所に不時着させることに成功する。
オビ=ワン、アナキン、パルパティーン、R2-D2が艦外に出ると、周囲は瓦礫で覆われている。不時着した艦は、駆けつけた消防艇によって直ちに消火作業が進められ、消防隊の隊長が出来るだけの消火活動を行う旨を報告する。間もなくして、シャトルが到着し、3人と一体のドロイドは安全な場所へと移動する。
次回はこの続きをお伝えしますm(_ _)m
スター・ウォーズ JAPAN
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シスの復讐
戦争だ!冷酷なシスの暗黒卿ドゥークー伯爵の襲撃をうけた銀河共和国は壊滅の危機に瀕していた。この戦争を勝利に導くことのできる英雄は、ジェダイ側にもシス側にもいる。しかし今、銀河世界のあちこちで悪がはびこっていた。
悪魔のように冷酷かつ巧妙に設計されたドロイドの指導者グリーバス将軍は、驚くべき速さで銀河共和国の首都に忍び込み、パルパティーン最高議長を拉致してしまった。
分離主義者たちのドロイド軍は、貴重な人質である最高議長を包囲された首都から連れ出そうとする。一方、2人のジェダイの騎士は議長を救出する必死の作戦を率いていた・・・
1.パルパティーンを救出せよ
Part 1:コルサント上空の戦い
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惑星コルサントの衛星軌道上で、共和国軍がドゥークー伯爵を迎え撃ち、大規模な戦闘が繰り広げられる。
共和国軍は2機のジェダイ・インターセプターが率いている。ジェダイ・マスターとなったオビ=ワン・ケノービと、かつての彼の弟子で今はジェダイ・ナイトに昇格したアナキン・スカイウォーカーの機体である。
2人が搭乗するジェダイ・インターセプターは、ジェダイの役割が平和の守護者から軍の指揮者へと移り変わったことを反映し、前作のスターファイターと比較して戦闘用に武装が強化され、そのデザインは、後のタイ・ファイターを思わせる形状をしている。アナキンの機体は黄色、オビ=ワンの機体は赤をそれぞれ基調としたカラーリング。アナキンの機体にはR2-D2、オビ=ワンの機体には前作と同じR4-P17が搭載されている。
クローン・パイロット達が搭乗するARCファイターは、翼の形状が後のXウィングを彷彿とさせるデザイン。
オビ=ワンとアナキンの2人はオビ=ワンがエピソード2で使用していたようなヘッドギアを装着しており、クローン・パイロット達に様々な指示を与える。
一方、独立星系連合軍のトライ・ファイターの他、分離主義勢力は新たな対スターファイター兵器として、小型の「バズ・ドロイド(buzz droid)」を投入している。バズ・ドロイドはスターファイターの機体表面にへばり付き、レーザーで直接攻撃を加える。
時が経つにつれ、戦いは混戦の様相を見せていく。共和国軍の一隻がダメージを受け、何百人ものクローン・トルーパーが外へ吸い出されてしまう。
戦闘が激化する中、オビ=ワンの機体がバズ・ドロイドに覆われてしまい、R4-P17は破壊されてしまう。アナキンは自機の翼を使用してオビ=ワンの機体にへばりつく小型ドロイドをこそげ落とす。オビ=ワンは被弾したの機体をパルパティーンが囚われている分離主義勢力の旗艦「インビジブル・ハンド」へ向け、ハンガーに緊急着陸する。アナキンの機体がこれを追う。
ハンガーに緊急着陸すると同時にオビ=ワンはコクピットから飛び出し、待ち受けていたバトル・ドロイド数体を素早く切り倒す。間もなくしてアナキンも到着すると、ハンガーではバトル・ドロイドとの戦闘が繰り広げられる(オビ=ワンが使用するライトセーバーはエピソード4と同じもの。アナキンが使用するものはエピソード4で「父の形見」としてオビ=ワンがルークに渡したもの)。
これをあっという間にバトル・ドロイドを片付けると、オビ=ワン、アナキン、R2-D2による、広大な艦内の捜索が始まる。(何らかの理由で、R2は途中で2人とはぐれてしまう。)
同じ頃、インビジブル・ハンドのブリッジでは、ドゥークー伯爵がホログラムによって分離主義勢力のリーダー達と連絡を取っている。ドゥークーは彼らに対し、攻撃を受けていることと、パルパティーンを送り届けることは出来ない可能性があることを告げる。
ニモイディアンの仕官が艦内にジェダイが侵入したことを報告すると、ドゥークーは交信を終わらせ、パルパティーンを拘束している部屋へと向かう・・・。
1.パルパティーンを救出せよ
Part 2:ドゥークー伯爵との決着
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オビ=ワンとアナキンはパルパティーンが捕らえられている部屋に到着する。その部屋は二つの階層からなる作りとなっていて、入り口はロフトのように高いバルコニーにある。下の階の奥には、巨大な椅子に拘束されたパルパティーンの姿がある。窓からは外で続いている戦闘の様子を見ることができる。
2人はバルコニーの両側にある片方の階段から下に降り、パルパティーンのところに向かう。噂に聞くグリーバス将軍の姿も見えないので、オビ=ワンとアナキンは安心する。しかし、2人がパルパティーンの傍らにたどり着いた瞬間、パルパティーンの顔色が変わる。オビ=ワンとアナキンが振り向くと、部屋の入り口からスーパー・バトルドロイドを2体引き連れたドゥークー伯爵が入ってくる。
ドゥークーはバルコニーの手すりに近づくと、驚くほどの身軽さでそれを宙返りして飛び越え、下のフロアに着地する。着地姿勢から立ち上がったドゥークーはライトセーバーを手にするが、まだ起動はしない。2体のスーパー・バトルドロイドは入り口で待機している。
ドゥークーは堂々とした態度でアナキンとオビ=ワンの方に近づいてきて、「さぁ、お二方ともライトセーバーをこちらに渡したまえ。最高議長の前で物騒な真似はしたくないのでね。」と語りかける。しかし2人はドゥークーとの決闘に備え、黙々とローブを脱ぎ捨て始める。アナキンとオビ=ワンがドゥークーの方へ進み出ながら、「今度こそ、2人で一緒にかかるぞ。」とオビ=ワンがアナキンに言うと、アナキンは「ちょうど同じ事を言おうと思っていたところです」と返す。そして遂に部屋の中央で3人が対峙する。
「今度こそ逃がさんぞ、ドゥークー」と言いながらオビ=ワンがライトセーバーを起動させると、アナキンもこれに倣う。ドゥークーもライトセーバーを起動し、「2対1だからといって、そちらが有利とは限らんぞ」と2人に警告する。パルパティーンは3人の様子を不安そうな眼差しで見守る。
2対1の激しい戦いが始まる。ドゥークーは老齢とは思えない剣技と動きで2人と互角に渡り合う。数秒の斬り合いの後、ドゥークーは一旦身を引き、部屋の入り口の方へ後退し始める。オビ=ワンがアナキンは慎重にドゥークーを追う。部屋のこの部分はより開かれた作りとなっており、3人は更に派手な動きでライトセーバーを激しく切り結ぶ。
一瞬の隙を突き、ドゥークーは手のひらをオビ=ワンに向け、フォースの力で彼を後方へ吹き飛ばす。アナキンはこれには全く動じずに攻撃を続ける。アナキンは明らかに3年前と比較して腕を上げており、ドゥークーは少しずつ部屋の入り口があるバルコニーへとつながる階段を後退していく。
オビ=ワンは立ち上がると、バルコニーへと続く反対側の階段を駆け上がろうとするが、上で待機していたスーパー・バトルドロイド2体の攻撃を受けることになる。オビ=ワンはスーパー・バトルドロイドが放った光弾を跳ね返して1体を仕留め、もう1体は一瞬にしてライトセーバーで真っ二つにする。オビ=ワンがバルコニーへ到着すると2対1の戦いが再開する。
しかし、ドゥークーは再び2人を引き離す作戦に出る。蹴りによる一撃でアナキンを後退させると、フォースでオビ=ワンを空中に1メートル近く持ち上げ、そのまま部屋の反対側にある別のバルコニーの方へ投げ飛ばす。オビ=ワンはバルコニーの手すりに激突すると、そのまま下のフロアへ落下して気絶してしまう。ドゥークーはとどめを刺すべく、更にフォースを使ってバルコニーをもぎ取ってオビ=ワンの上に落とすが、一部がオビ=ワンの足に落ちるだけで済む。
アナキンとドゥークーの一騎討ちが始まる。前にも増してアナキンは激しい攻撃をドゥークーへ加える。たまらずドゥークーは後退して2人の戦いは下のフロアへ移動する。ライトセーバーが激しくぶつかり合う中、ドゥークー伯爵はアナキンに語りかけ、彼の中にダークサイド、怒りや攻撃性を感じる・・・「ただそれを使おうとはしない」と言う。やがて2人の戦いはパルパティーンが拘束されている近くまで移動する。
勝利者は一瞬にして決まった。アナキンは目にも止まらぬ速さで自分のライトセーバーの柄をドゥークーの腕に叩きつけると、予想外の動きに戸惑っているドゥークーの手からライトセーバーを奪う。そしてそのままライトセーバー2本でドゥークーの両手首を切り落として勝負が着く。ドゥークーは自身の腕を見て呆然とし、膝をつく。アナキンは一歩踏み出し、2本のライトセーバーをハサミのようにドゥークーの首の前で交差させる。
アナキンを見上げるドゥークーの目には、初めて恐怖の色がうかがえる。戦いに勝利したアナキンは、ドゥークーを殺すことを躊躇していると、傍らからパルパティーンが強い口調で始末するよう命じる。それを聞いたドゥークーはパルパティーンを驚きの表情で見つめ、「何だって!?恩赦を与えると言ったではないか・・・」と叫ぶ。これを聞いたアナキンは混乱するが、パルパティーンの説得により、遂に決心を固める。アナキンが勢いよく両腕を左右に広げると、そのままドゥークーの首が床に転がった。
アナキンはパルパティーンを拘束から解放する。パルパティーンは立ち上がると、「彼を生かしておくのは危険すぎた」とアナキンに語りかける。アナキンが多少後悔の念があることを口にすると、パルパティーンはこれが始めてではないとアナキンに言う。「以前、話してくれただろう。母親とサンド・ピープルのことを・・・」
アナキンは会話も半ばに倒れたオビ=ワンの所に駆け寄る。アナキンはバルコニーの残骸からオビ=ワンを引き出すと、彼の状態をチェックする。パルパティーンは急いだ様子でその脇を通ると、部屋の出入り口に向かって階段を登り始める。アナキンはオビ=ワンの怪我は大したことはないと告げるが、それを聞いたパルパティーンは冷ややかに言い放つ、「おいていけ」。
アナキンが信じられないという眼差しを向けると、パルパティーンはもはや時間はなく、オビ=ワンは足手まといになるだけだと説明する。しかし、アナキンはオビ=ワンはおいていかないと主張する。「彼と運命をともに・・・」
1.パルパティーンを救出せよ
Part 3:グリーバス将軍、登場
意識を取り戻したオビ=ワン、アナキン、パルパティーンは脱出すべく、艦内を移動する。途中でR2=D2が合流する。
この頃になると宇宙での戦闘は決着がつき、共和国軍が勝利していた。通信ミスにより、共和国軍の執拗な攻撃を受けたインビジブル・ハンドは、既に半壊してしまっている。
重力制御装置が破壊されたことにより、艦内は激しく揺れて重力の方向が常に変化し、3人は思うように動けない。途中、深いエレベーター・シャフトに落ちそうになる場面もある。
しばらくすると、一行はエネルギー・フィールドで捕らえられ、グリーバスのボディーガードであるIG-100型の「マグナガード(MagnaGuard)」と遭遇する。金属製のボディの半分はマントに覆われ、目の変わりに紅いライトが2つ点いている。マグナガードはライトセーバーに対抗する特殊な電場を発生するヤリ状の武器を装備している。
ドロイド軍団一行は捕らえられ、ブリッジに連行される。そこには分離主義勢力のドロイド軍団長であるグリーバス将軍が待ち構えていた。
グリーバスは身長190 cmほどで、半分エイリアン/半分ドロイドのサイボーグである。身体の大部分はマントに隠れて見えないが、真っ白なフェイスマスクからはトカゲのような黄色い目が覗いている。グリーバスはジェダイ殺しとして名を轟かせており、仕留めたジェダイから奪ったライトセーバーが腰のベルトにぶら下っている。
ドゥークー伯爵が分離主義勢力の政治的リーダーであるのに対して、彼は軍事的指揮官の役割を担っている。ただ、グリーバスはパルパティーンとダース・シディアスが同一人物であることを知らないため、分離主義勢力に大勝をもたらすにも係わらず、なぜ単純にパルパティーンを暗殺してはいけないのか理解できない。
奇妙な機械音の声でグリーバスは話す。「待っていたぞ、ジェダイども。私の前に立ちはだかる者がどうなるか教えてやる。」
絶体絶命のピンチに、R2-D2が様々な装置などを駆使して相手の気を逸らし、その隙にオビ=ワンとアナキンがライトセーバーを取り戻すことに成功する。
ブリッジでバトル・ドロイドとマグナガードとの戦闘が開始され、やがてジェダイ2人によってドロイドは倒される。形成が不利になり、また、既にインビジブル・ハンドの艦体が限界を迎えていると悟ったグリーバスは脱出することにする。
「残念だが、お前達と戦う時間はないようだ。戦ったらどうなるか是非とも知りたいところだが、あいにく脱出ポッドが待っているのでね。そしてお前達を待っているのは・・・死だ。」とグリーバスは語ると、マグナガードのヤリ状の武器を使用して窓に穴を空け、船外へ吸い出される。グリーバスはケーブルを使用して艦の外壁に戻ると、脱出ポッドまで移動する。そして他の脱出ポッドを射出してしまうと、自身は脱出ポッドで戦闘宙域から離脱する。
グリーバスが空けた穴から物凄い勢いで空気が漏れ出し、ドロイドの残骸などが船外へ吸い出されそれていく。オビ=ワンが少しずつ穴の方へ引き寄せられているのを見たアナキンは支柱を掴み、もう片方の腕でオビ=ワンを掴むと「R2・・・なんとかしてくれ!」と叫ぶ。R2は自分が穴から吸い出されそうなところをロケット・ジェットを点火して回避し、そのまま壁に設置された安全装置のスイッチを入れる。するとシャッターが下りてきて穴は塞がれ、重力も通常の状態に戻る。しかし、半壊した艦はさらに分解しながら惑星コルサントの大気圏内に突入しようとしていた。
アナキンは操舵席に座り、操縦技術とジェダイの力を最大限発揮して、惑星コルサントの大気圏内に突入し始めた艦を不時着させようとする。
消防艇が見守る中、アナキンは半壊した艦を奇跡的に、大きな被害をもたらすことなく、ビルに囲まれた長い滑走路のような場所に不時着させることに成功する。
オビ=ワン、アナキン、パルパティーン、R2-D2が艦外に出ると、周囲は瓦礫で覆われている。不時着した艦は、駆けつけた消防艇によって直ちに消火作業が進められ、消防隊の隊長が出来るだけの消火活動を行う旨を報告する。間もなくして、シャトルが到着し、3人と一体のドロイドは安全な場所へと移動する。
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