ザッピング受験生の日記~権藤権藤雨権藤~

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スター・ウォーズ~ネタバレ注意3~

2005年07月12日 18時05分40秒 | 映画
SW Ep3/シスの復讐

3.ダーク・サイドへの道
Part 1:パルパティーンの正体



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惑星キャッシークに到着したヨーダは迫っている分離主義勢力の攻撃に備えるため、クローン軍団を引き連れて現住のウーキー族と合流する。

ヨーダはホログラムを使用してジェダイ評議会と連絡を取る。

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その後、パルパティーンのオフィスには、パドメの他、ギディアン・ダヌ、ファング・ザール、マレ・ディー、ニー・アラヴァール、モン・カリマリ族の議員等、数人が集まり、パルパティーンへ2000名の支持を得た請願書を提出していた。

パルパティーンは傍らにアナキンを同席させている。議員達のリーダーであるパドメをけん制するためだ。

パドメは共和国の危機は収束へ向かっていることを理由に、パルパティーンに与えられた非常権限を放棄するよう求めると共に、クローン軍隊の解散時期について確認する。しかし、パルパティーンは「真の脅威」がまだ払拭されていないと語り、請願書を拒否する。

パドメは怒りを抑えながらその場を後にする。

◇◇◇◇◇

その後、パルパティーンの私室で彼はアナキンと会話する。パルパティーンは、望むのであれば何でも手に入れることが出来るとアナキンに語りかける。必要なのはそれを強く望む気持ちと必要となる行動を取ることであると。また、パルパティーンはパドメを救う方法があるとアナキンに話す。

パルパティーン 「ダース・プレイゲイスは実在した。」

アナキンは驚きを隠せない。

アナキン 「実在した・・・?」
パルパティーン 「ダース・プレイゲイスは私のマスターだった。彼にその力の秘密を教わった・・・その後で私が彼を殺した。」

これを聞いたアナキンはすかさずライトセーバーを構え、今にもパルパティーンに斬りかかろうとする(*15)。しかし、パルパティーンは少しも抵抗する様子もなく、ジェダイと違いシスは運命に身を任せないと語る。

パルパティーン 「ジェダイは理解を深めることで力を得る。シスは力を得ることで理解を得るのだ。」

パルパティーンは自分がいかに銀河に平和と秩序を望んでいるかを切々と語る。更に、自分が死ねば「永遠の生命」の秘密は葬られ、パドメも確実に死ぬであろうと話す。それを聞いたアナキンは、相手がシス卿とわかっていてもパルパティーンを攻撃することは出来なかった。

パルパティーン 「ジェダイ達は将来、君の力が巨大になり過ぎて彼らにはコントロールできなくなくなるとわかっているのだ。ジェダイが君の周りに固めた嘘を打ち破らねばならない。」 「フォースのダーク・サイドについて学ぶのだ・・・」

迷った末、アナキンはパルパティーンのことをジェダイに知らせることにする。

◇◇◇◇◇

惑星キャッシークのウーキー族の街、カチルホにおいていよいよ戦闘が開始する。ウーキー族はその外見から原始的な種族と誤解されがちだが、彼らは非常に高度な文明と科学力を備えている。

惑星キャッシークのジャングルや沼地で船や戦車による分離主義勢力軍との激戦を繰り広げられる。激しい戦闘の末、ウーキー族と共和国側が遂に勝利を治める。

◇◇◇◇◇

銀河中の多くの戦場でも戦いに決着が付こうとしていた。敗北する所もあるが、多くの星系ではジェダイ率いる共和国軍が勝利している。

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3.ダーク・サイドへの道
Part 2:メイス vs. シディアス



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ジェダイ寺院の通信センターではメイスが各惑星における戦闘状況の報告を受けている。そこへアナキンが入ってくる。彼の顔にはショックの表情が浮かんでいる。そしてアナキンはメイスに衝撃的な真実を明かす。パルパティーンはシス卿のダース・シディアスだったのだ!

メイスはパルパティーンと対峙する決意をする。しかし、ヨーダが戻るのを待つべきであるとして(ヨーダは惑星キャッシークのクローン指令センター防衛のために不在)、メイスのこの行動を歓迎しないジェダイ評議会メンバーもいる。

メイスはパルパティーンと親密な関係であったアナキンにはジェダイ評議会室で待つよう命じ、また、報復攻撃に備えてジェダイ寺院の防御の強化をシャク=ティーに命じる。そしてアゲン・コラール、キット・フィスト、サエシー・ティンを引き連れ、メイスはガンシップでパルパティーンのオフィスへと向かう。

アナキンはメイスの命令に反し、激しく雨が降る中、スピーダーでパルパティーンのオフィスへと向かう。

◇◇◇◇◇

元老院に到着したメイス一行は、パルパティーンのオフィス奥にある私室へ直行する。パルパティーンは椅子に座って彼らを待ち受けている。4人のジェダイが部屋に入ってくると、パルパティーンは音声録音機器のスイッチを入れる。

メイス 「議長、あなたを反逆罪で逮捕します。」
ジェダイ達は皆、ライトセーバーを手にしている。

パルパティーンは驚きの表情を浮かべ、怒りを抑えた声で「それは脅しかな、マスター・ジェダイ殿?」と問いかける。

冷静な表情とは裏腹に、長年「実戦」から退いていたパルパティーンはジェダイとの対決を待ちわびていた。待ってましたとばかりに、ゆっくりと立ち上がり、袖に隠し持っていたライトセーバーを手にして起動する。

それを見たジェダイは一斉にライトセーバーを起動するが、パルパティーンは素早い動きで跳躍して彼らの前に着地すると、目にも止まらぬライトセーバー裁きでアゲン・コラールとサエシー・ティンを一瞬のうちに倒す。

そして「人殺し!反逆だ!」と叫んでニヤリと笑うと、残った2人のジェダイに対して指を唇へ当ててウィンクし、ライトセーバーで音声録音機器を破壊する。「もう十分だ!」とパルパティーンは叫ぶと、ライトセーバーを一振りする。するとキット・フィストの首が机上のコンソールの上に転がる。

メイスは驚きを隠せないが、即座に落ち着きを取り戻し、パルパティーンとの一騎打ちが開始する。2人の戦いは次第にパルパティーンのオフィスの方へ移動していく。

一方、パルパティーンのオフィスへ到着したアナキンは私室の窓へスピーダーを乗り付ける。机の上には冷たくなったキット・フィストの首がアナキンを見つめる。アナキンはライトセーバーで窓に穴を開けると、私室に入り、オフィスの方へ急ぐ。そこではパルパティーンとメイスが激しく切り結んでいた。アナキンはしばらく物陰から2人の戦いを見守る。

メイスはオフィスの窓を砕き、そこからパルパティーンを押し出そうとするが失敗してしまう。2人の戦いは次第に穴の開いた窓の方へ近づいていく。やがて戦いはオフィスの外にある出っ張りの上へと移る。

結局、メイスがパルパティーンのライトセーバーを真っ二つにして決着が付く。するとパルパティーンは突然アナキンの方へ向き直る。

パルパティーン 「言った通りだろう?ジェダイの反逆について警告したであろう?」

メイスはパルパティーンを睨み続けている。メイスがとどめの一撃を振り下ろそうとした瞬間、

パルパティーン 「愚か者め!」

パルパティーンの指先からフォース・ライトニングが放たれる。メイスはなんとかライトセーバーでライトニングを受け止め、パルパティーンにそれを跳ね返す。ライトニングを受けてしまったパルパティーンの顔がみるみるうちに老いていく・・・。実はこちらの方が素顔であり、今まではジェダイ達を欺くために偽りの姿を見せていたのだ。

パルパティーンとメイスの両方がアナキンに話しかける。アナキンはメイスの傍らに立つが、どうすればいいか決められずにいる。パルパティーンは反逆者を抹殺することを求め、メイスはシス卿を倒して「選ばれし者」としての使命を果たすよう命じる。

遂にパルパティーンが崩れ落ち、命乞いを始める。「もうこれ以上は・・・降参だ。私は弱りきってしまった。お願いですマスター・ウィッドゥ、命だけは・・・」

だがメイスはこれを聞き入れるつもりはない。メイスがとどめを刺そうとすると、アナキンが彼の腕をつかんで制止する。

アナキン 「待って下さい!殺してはだめです・・・ここで殺してはいけません、マスター。」
メイス 「いや、こうしなければならないのだ。」
アナキン 「しかし、彼を逮捕しに来たのでしょう。彼に裁判を受けさせるべきです。」
メイス 「裁判なんて茶番だ。裁判所は彼の影響下にある。元老院も同じだ。」
アナキン 「では彼らも殺すつもりですか?彼が言っていたように?」

メイスはアナキンの腕をふりほどくと、「彼は生かしておくには危険すぎる。もし君がドゥークーを生け捕りできたのならば、そうしていたか?」とアナキンに問いかける。

アナキン 「それとこれは違う。」
メイス 「彼が死んだ後にその違いを聞くことにする。」
アナキン 「彼を生かしておく必要があるんです!パドメを救うために!」

メイスはアナキンの言っている意味がわからず、けげんそうな表情を一瞬見せるが、そのままパルパティーンへ向き直ってとどめを刺そうとする。

アナキンは重大な選択を迫られる。
非民主的なジェダイ、ジェダイ評議会での扱い、パルパティーンの理想、パルパティーンの友情、パドメを救うために生命の創造の秘密を教えてくれるというパルパティーン・・・

メイスのライトセーバーがパルパティーンに振り下ろされようとした瞬間、

アナキン 「ダメだ!」

アナキンは飛び込んで自分のライトセーバーでこれを受け止める。アナキンとメイスの間で激しい斬り合いが始まるが、やがてメイスの手首が落とされて決着が付く。するとパルパティーンは恨みを込めるかのようにライトニングをメイスにくらわす。そしてライトニングでメイスを持ち上げると、そのまま窓から放り投げてしまう。

メイスが死に、もう後戻りができなくなったアナキンは、パルパティーンの新たな弟子としてシスへの忠誠を誓う。

アナキンがダーク・サイドの道を選んだのは、主にパドメを救いたい一心からであったが、それだけではない。それ以外にも、アナキンは既にジェダイと元老院に対する信念を失っており、いずれによっても平和が回復されることはないと考えるようになっていた。別の手段としてアナキンが選んだのが、シスの力であったのだ。

パルパティーンはアナキンに「ダース・ヴェイダー」の称号を与え、そして最初の任務を命令する。

パルパティーン 「今やジェダイは全員、共和国の敵となった・・・やらねばならないことを進めよ・・・ちゅうちょせず・・・容赦するな・・・」

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3.ダーク・サイドへの道
Part 3:クローンの攻撃



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パルパティーンの命令に従い、ジェダイを抹殺するためアナキンはクローン軍団を引き連れてジェダイ寺院へ乗り込む。アナキンと彼が率いるクローン・トルーパーは容赦なく寺院内にいる者たちを倒していく。まだ幼い子供たちも例外ではなく・・・。

ジェダイ寺院は全滅してしまう。そしてアナキンは、銀河中のジェダイに「ジェダイ寺院へ帰還せよ」と命じるホーミング・ビーコンを起動させる。

◇◇◇◇◇

同じ頃、パルパティーンはクローン・ネットワークを通じて恐るべき指令「オーダー66」を出す。「オーダー66」はクローン達にジェダイを攻撃するよう命じるものであった。

銀河中で活動中のジェダイ達は突然クローン軍団の攻撃を受けることになる。しかし多勢に無勢でジェダイ達はひとたまりもない。惑星ミギートにいるプロ・クーンを始め、キ=アディ=ムンディ、アーラヤ・セクーレも例外ではない。

◇◇◇◇◇

惑星ウタパウの分離主義勢力を殲滅しようとしていたオビ=ワンも突然、味方のクローン軍団の攻撃を受けることになる。

グリーバス将軍との戦闘中に落としてしまったライトセーバーをオビ=ワンにコーディ司令官が渡した直後、コーディが突然無表情になり、銃をオビ=ワンへ向ける。オビ=ワンはすかさずライトセーバーを起動し、仕方なく友人であったコーディを倒す。

オビ=ワンはボーガに乗って逃走を図るものの、クローンの集中砲火を受けてしまう。だがボーガがオビ=ワンをかばってくれたおかげで彼はなんとか無事に切り抜ける。オビ=ワンとボーガは陥没穴の底にある海へ落ちていく。

なんとか生き延びたオビ=ワンはティオン・メッドンの手引きでグリーバス将軍のスターファイターに乗ってウタパウを脱出する。オビ=ワンはホログラムでベイルと連絡を取り、ベイルがヨーダを回収し、落ち合うことにする。

◇◇◇◇◇

惑星キャッシークにいるヨーダもクローンの攻撃を受けたが、なんとか生き延びることができた。

夜を迎える頃、ターフルとチューバッカが見守る中、ヨーダが脱出ポッドでキャッシークを離れようとしている。この脱出ポッドは、惑星を脱出しなければならないような緊急事態に備えてウーキー族が街の周りに用意していたもの。ターフルとチューバッカはヨーダをその一つに案内したのだ。

◇◇◇◇◇

サエジー・ティンのジェダイ・スターファイターからアンティリース艦長が拝借したホーミング・ビーコンを使用して、ベイルらはヨーダとオビ=ワンの居場所を突き止める。

ベイルのタンティブIVがキャッシーク星系に到着すると、スキャナーが脱出ポッドをキャッチする。

ブリッジ要員 「えー・・・これはウーキーです。でもおかしいですねぇ。なぜウーキー族のポッドがキャッシークから離れていくのでしょうか?」
アンティリース艦長 「興味深いな。」
ベイル 「生命反応はあるか?」
ブリッジ要員 「はい、わずかですが・・・」

タンティブIVでベイルとオビ=ワンと合流したヨーダは、メイス・ウィンドゥを始めとするジェダイの仲間はダース・シディアスを倒すことが出来なかったことを悟る。

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スター・ウォーズ JAPAN

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