晩冬午後富士

　もう春ですね・・・何時も誰かが点けるストーブも忘れられた存在になりそうです。

　日課のウオーキングも快適そのものです。

　とは言っても相変わらず足の痺れはどうしようもなく、休み休みで歩くと言った悲惨さで、折角の春が残念でたまりません。

　午後、病院の診察を受けましたが、手術に向けての打ち合わせで、3月中に200ccを2回自己採血採するとともに各種検査を受けることになりました。

　腰の手術に向けて着々と言った複雑な心境です。

　「今日の一枚」は、雲ひとつない午後の冬富士が凛として見えていながら、確実に春の気配を感じたことから「晩冬午後富士」としてみました。

日没前の寸景

　天気予報では早朝は霙との事でしたが雨が降ったようです。

　新聞を取りに行くと家の前の道は、しっとりとした落ち着いた雰囲気が感ぜられ、何はともあれ雪でなかったのにホットしたところてす。

　今日の午前中は、家族三人で午前9時40分上映の「草原の椅子」を見に行くことにしていたので、家を9時に出ました。

　映画の終わったのが12時10分でしたので、ショッピング・モールの天麩羅屋さんで昼食を食べて帰ってきました。

　午後は個人事業の月末の締めのための帳簿付けで、会計ソフトを使っているので簡単に処理できるのが嬉しい限りです。

　午後4時、何時もとは違う時間帯のウオーキングになりましたが、日没前ということで違った雰囲気からか、デジカメも喜び何枚も収めてきました。

　「今日の一枚」は、何時もお世話になっている公園の遊歩道沿いのパーゴラの庇から漏れる光が、晩冬の終わりを告げているようでしたので「日没前の寸景」としてみました。

春を待つ雑木林

　朝の寒さはまだ残るものの、今朝は確実に春の兆しを感じました。

　庭の植木鉢の霜柱も消え、チューリツプが一斉に芽をのぞかせ始めています。・・・春を感じる幸せの一瞬です。

　朝食後に予約しておいた整体院に行ってきましたが、施療が終わった後も腰の痛さは消えておらず、果たして効果が有るのやら・・・疑問で頭が膨らみそうです。

　帰宅後パソコンのメールを開くと、税務署から還付の知らせが来ていました。今回は微々たる額ですが、ケアレスミスで申告漏れが有り、わずかですが損をしてしまいました。
　
　午後3時、遅いウオーキング・タイムですが、歩いていても寒さをを感ぜず、小春日和そのもので、このまま春がどんどん進んでいてほしいものです。

　「今日の一枚」は、ウオーキング途中、雑木林の午後の日射しが土の温かさをなんとなしに感じさせてくれましたので「春を待つ雑木林」としてみました。

冬陽(ふゆび)の陰

　昨日の強い北風がウソのような穏やかな一日が始まりました。

　そうは言ってもまだ寒さは残っていますので、春は兆しは遠いというのが実感です。

　相変わらず腰の痛みは厳しく、温かさが出てからウオーキングに出かけることとし、午前9時半ころに何時もの公園に出かけました。

　雲ひとつない青空の向こうに富士山が凛とした姿を見せてくれているのが、心洗われ嬉しさが体中を駆け巡るようです。

　午後、現実に引き戻され５．５憶円の宝くじを買いに行きましたが、当選することはまずないと思いますので、文字通り夢を買うということだと思います。

　「今日の一枚」は、公園の遊具に映る影が長かった冬ももう少しですよ・・・といっているように見え、楽しくなってしまいましたので「冬陽(ふゆび)の陰」としてみました。

晩冬の午後

　東北・北陸方面は大雪との事、当地は朝から強い北風が吹き荒れ、雲が多いもののたっぶりとお日様が温かい贈り物を届けてくれ、幸せを実感できました。

　相変わらず腰の痛みと足の痺れが、今のところ唯一私を苦しめ、厭な思いて一杯です。
　午後になっても北風の止む気配を感ぜず、思い切ってウオーキングに出かけました。

　公園には同好の志が何人かいて、元気に走ったり・歩いたりしているのを見るにつけ羨ましさと、自分の情けなさに気落ちするばかりでした。

　公園の遊歩道を歩きながら、雲が晩冬の空をカンバスに大胆に筆を揮っている様を見るにつけ、私の落ち込んだ心を元気づけてくれ、自然の情景に感謝するばかりでした。

　「今日の一枚」は、冬の塊雲が富士山と戯れているのが面白く「晩冬の午後」としてみました。