雑木林の向こう

　穏やかな一日が終わりました。

　朝から気温も上がりもう春ですよと、大きい声を出しても可笑しくない位、・・・確実に春はもう足元に来ています。

　日課のウオーキングに出かけたのが午前9時半ころでしたが、歩いているうちに帽子の淵は汗ばみ、着ているものも冬の完全装備では・・・脱ぎ捨ててもよいほどの暑さを感じ、途中でベンチに一番上だけ脱ぎ捨ててしまいました。

　残念なのは昨日と同様、こんな良い天気にも関わらず腰の痛みだけが春を感じてくれていないようで、休み休み歩くという格好でした。

　公園の芝生広場ではこの暖かさに誘われてか、親子ずれがボールで戯れる姿が何組も見られ、みんな春をまちこがれていたのでしょう　!

　空には雲ひとつなく、青く澄みきった空の向こうには富士山の白く輝く姿だけが、冬を演出していました。

　午後、自室が日の光で温められ、パソコンを相手にしていて眠気に誘われ、とうとう昼寝をしてしまいましたが、久しぶりにノンビリした貴重な時間をすこかことができました。

　「今日の一枚」は、ウオーキング途中の葉の落ちた雑木林の向こうに公園の塔見え、今の時期しか見られない情景が何か私に何かうつたえているように思えデジカメに収めましたので「雑木林の向こう」としてみました。