*写真は慈照寺の山門 日課のウオーキングは、何時もお世話になって居る「赤坂台総合公園」の遊歩道を6周(1周950m弱)することにしているが、今日は遊歩道を4収支、その後公園の所在する赤坂田地を下り、約1kmのところに有る「慈照寺」という、当地としては由緒ある寺に寄ってみた。 慈照寺は赤坂台地南面に立地して富士山と対面し、山号はこのことに因んだものと思われる。 赤坂台には古墳時代の群集墳である赤坂台古墳群が分布している。中世には甲斐市竜王を中心に篠原荘が存在し、西山郷のほかに輿石郷が所在したところである。 寺の創建は室町時代の延徳元年(1489年)と伝わるが、戦国時代の武将らに侵略や庇護など、その時代の為政者の権威に流されてきたが、現在に至るまでの艱難を寺の諸所に残し今日に至っている。 (更に詳しい内容は、リンクhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%88%E7%85%A7%E5%AF%BA_(%E7%94%B2%E6%96%90%E5%B8%82)を見てほしい。)

この湖は、私の好きな撮影地で、四季折々の風景が楽しめます。
また、日課のウオーキングのコースの何本かの中にも組み入れ、週に一度は歩いてくるようにしています。
そんな湖の一番東端からは甲府盆地の市街地とそして湖と対峙するように、富士山を眺めることができます。
何と言っても桜の咲く時期が最高で、ここだけでもジックリ粘れる撮影地ですが、カメラマンは比較的少ないですね !
今日も素晴らしい富士山と話ができ最高に幸せでした。

この歳になっても世の中の役に立つのかどうかわからない私に、世界農業遺産のシンポジュウムへの参加案内があり、古くからの友人と出かけました。
やはり会場は比較的若い人が多く参加ししており、今更ながらといった感じでした。
山梨県甲府盆地は果樹地帯として、ブドウ・桃・李などの果樹栽培が盛んで、それぞれが日本一の生産量を誇っています。
そんなことで盆地の東部地域を世界農業遺産の地として、来年立候補すると言うことで、今回のシンポジュウム画開催されたわけです。
パネラーとして、すでに指定されている二地域の識者と候補地の市長が、その経験と地元としての意欲を話してくれましたが、山梨の場合上位下だっの稀有甲が強く、もっと地元からの声が欲し型と感じました。
何よりも、見落としている足元に素晴らしい宝があるのではないかと、思うのは私だけでしょうか ?

今朝は当地も寒さが増し朝霧が発生した。
盆地特有の霧の発生法で、盆地全体をすっぽり覆い、周辺の山脈は中腹からは霧から飛び出して見える。
こんな状況が午前9時頃まで維持され、その後徐々に消滅した。
そんな霧が発生した日は、天候は比較的よく、今日も太陽がさんさんと照ってくれた。

*後方の山は、南アルプスの前山です。
日課のウオーキングは、私コースの「大垈コース」を今日は歩きました。
大垈という集落があり、これを取り囲む広大な地域が大垈地域で、武田戦国時代には飲み水にも困窮する貧しい集落でした。
その後、地域開発に意欲を持った徳農家が水田用水確保に奔走し、水利権の確保と用水路の開発に熱意を注ぎ、水田開拓に意を振るい現在のような農業用地になった地域です。そんな地域を巡るコースを調制し歩いています。
近年地域の丘陵部に広域農道が開通したことから、私のコースも一部利用しています。
そんなコースを歩いているうちに見つけたのが、菜の花です。今年は暖かさがいつまでも残った影響か、こんな菜の花を時々見かけますが、良い現象であることを願うばかりです。