カカは練習している時はこんなにあどけなくて楽しそうなんですが
一旦ピッチにでると驚くほどの実力を発揮します。
カカーは、2003年の夏にミラン入りしていてそれ以来、
ブラジルのヒーローがチャンピオンズリーグでとった得点は21
(ミランにおける公式試合での通算得点数は60)
これまではチャンピオンズよりリーグ戦での得点数が多かったが、
今年はまったく違う様相をみせている。以下はそのデータ(ミランサイトより)
ミランでの公式試合でのカカーのゴール数
2003-2004: リーグ戦10、チャンピオンズリーグ 4
2004-2005: リーグ戦7、チャンピオンズリーグ2
2005-2006: リーグ戦14、チャンピオンズリーグ5
2006-2007: リーグ戦8、 チャンピオンズリーグ10
ドゥンガ監督「現時点でカカーは最強」 2007/06/04
カカーは約束され、ロナウジーニョは据え置きに。
これがチームの宝石に対するブラジル代表カルロス・ドゥンガ監督の考えだ。
「カカーは現時点で最強の選手だ。ロナウジーニョはトップに復活するポテンシャルを持っている。
ロビーニョもその位置に行けるだろう。ロナウジーニョに足りないのは一歩だけ。
相手をかわすのに必要な瞬発力が欠けているんだ」 (ミランサイトより)
★カカーのコメント Goal.comより
カカー:「エメルソンとシェヴァは欲しいね。レアル?僕のことは忘れてくれ」
「ジラルディーノは残留すべき。ロナウジーニョ?誘っているけど、来ないんだ」
-バロンドール争いで、まだ誰を倒すべきだと思いますか?
「正直に言って、クリスティアーノ・ロナウドだね。彼はマンチェスター・ユナイテッドをプレミア優勝に導いた。それに、友達のライバルもいるんだ・・・マルディーニだよ。パオロのようなカンピオーネがこれまでバロンドールを受け取っていないなんて、信じられないことだ」。
-話を変えましょう。バロンドールから、サッカーでの次の目標について。
「僕の最初の目標は、インターコンティネンタル・カップ。CLの方が重要だということは、よくわかっている。でも、僕らブラジル人にとって、インターコンティネンタル・カップは特別な魅力を持っているんだ。クラブレベルでのW杯なんだよ」
-では、スクデットは?
「ミランとインテルが主導権を握るだろう。互角の戦いだよ。今回はリーグ戦を壊してしまうようなペナルティーもない」。
-アンチェロッティ監督が契約を延長しました。
「監督と話して、こう言ったんだ。『ミランですべてを勝ち取るために、2011年まで僕らは一緒ですね』ってね。もう、僕らは自分たちの将来を選んだんだ」
-では、レアル・マドリードはカカーのことを忘れていいと?
「今日の時点ではそういうこと」
ドゥンガ監督も仰っていますが、カカをセレソンの10番に据えたブラジル!
まさにカカは相手をかわすのに必要な瞬発力が飛びぬけてある選手です。
だから奇跡的なゴールをし観客を魅了するのだと思います。