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ユヴェントス(デルピエロ)を応援しているシロウトサッカー感想。カルチョ&イタリア代表。

デル・ピエーロについて

2008-01-05 12:19:57 | Juventus(デルピエロ)
デルピエーロがWDGの1月号に貴重なインタ記事が載ってたので抜粋します。
「継続という美学」と題して、美しいのは、引き際の潔さだけでは決してない。
あきらめない美しさ、継続という美学もあるはずだ。アレッサンドロ・デル・ピエロは走り続けている。33歳になったいまも、まるで少年のように。
アズーリに、勝利に向かって、飽きることなく。
スクデットを5度、イタリアスーパーカップを4度、チャンピオンズリーグ、インターコンチネンタルカップ、ヨーロッパスーパーカップ、コパ・イタリアをそれぞれ1度ずつ。イタリア代表ではワールドカップも勝ちとった。これまでに535試合に出場しクラブ歴代最多となる224ゴールを記録。
正真正銘のカンピオーネでありサッカーの歴史に永く名を残すスーパースター。
ユヴェントスとの契約についてのコメントです
「契約更新に勝者も敗者もないと思うけど。僕はこの契約に満足しているし、それはユーヴェも同じはず。確かに時は過ぎてゆく。自分はもう若くはない。でも僕はこのクラブに決して小さくない貢献を果たしてきたはずだし、これからも果たすつもりだ。
サポーターの多くはユヴェントスのシンボルとして僕を見てくれている。
こんなに素晴らしいことってないよ」 
デルピエーロは何があっても動じない。どんなに輝かしい時も浮かれることはなく、どんなに理不尽な境遇にあっても、不平や不満、泣き言を並べ立てることもない。カルチョ・スキャンダルの処罰でユーヴェがBに落とされても、いち早く残留を宣言。ブッフォン、トレゼゲ、ネドヴェドなどの慰留に努めキャプテンとしての強い責任感を示してみせました。

「勝利を取り戻す為に不可欠なのは、しっかりとしたプロジェクトだ。計画性がなかったら、なにも勝ち取れない。その意味でもチャンピオンズリーグの出場権は絶対に獲得しなくちゃいけない、これがすべての基盤になると言っても過言じゃないのはヨーロッパの舞台に立たないことには満足な補強ができないからさ。」
インテルについては「インテルは手に負えないよ、そんなインテルを勝者へと変えたのがユーヴェから移ったイフラヒモビッチとビエラ。最後の2ピースを手に入れてインテルの最強という名のパズルが完成したのさ。」

「サッカーをしてない時は何をしてるかって?友達と一緒に音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり・・・ゴルフは好きだよ
「パパになってより強い責任を感じるようになったね。家にいる間はずっとトピアスと遊んでいるよ。楽しいさっ!」

 ユヴェントスはマルタでキャンプをしていて後半戦に向けて大きな
プラスとなるでしょう。気候のいい場所で集中的に練習するのは素晴らしいアイデアだし
何より怪我のリスクが減っていいんじゃない。


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