インテルのファッケッティ会長が他界

フランス戦、イタリア代表は喪章を腕に。
６日に行われる敵地パリでのユーロ予選対フランス戦で
イタリア代表は喪章をつけて挑む事が明らかとなった。
４日、他界したインテル会長ジャチントン・ファッケッティ（享年６４歳）への
追悼の意を表してのもの。また、試合開始前には１分間の黙祷も予定されている。
今回の意向はイタリアサッカー協会かたＵＥＦＡ側へ要請、
正式許可もすでに下りているとの事。

9月6日（水）　フランスvsイタリア戦　　
　　　　　　　　　　　　　　　　2006年09月05日 04時43分 Gazzetta.it.より
（略歴）
インテルの象徴が去った・・・。インテルそしてカルチョ界が泣いている。
１９５８年１６歳でインテル入り。
１９６１年５月２１日１９歳の時ローマ対インテル戦でセリエAデビューを飾った
１９６３年３月２７日代表デビューを飾りW杯３大会を経験代表キャップ９４、３ゴール
１９７８年３６歳で現役を引退するまでセリエA４７５試合５９ゴールの輝かしい経歴を残した。
１９８５年からインテル幹部となりオーナー、モラッティの右腕とし、
インテルを支え続けていた。
ソース→http://sports.livedoor.com/article/detail-3671214.html
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060905&a=20060905-00000154-reu-spo
イタリアのカルチョはインテル抜きでは語れないと思います。
ユベントスのいないセリエみたいにインテルのいないセリエは考えられませんね。
そのインテルを支え続けてきた偉大な会長でした。残念です。

謹んでご冥福をお祈りします。