fiore.t 旅のように

旅のようないろんなことをつづる
ユヴェントス(デルピエロ)を応援しているシロウトサッカー感想。カルチョ&イタリア代表。

イタリア語&スペイン語?

2008-09-03 23:43:30 | Weblog
イタリア語とスペイン語を習っているんだけどね。
忙しいからやめようかな?って最近悩んでる(^^;)
1週間に1度だけだから、やはり忘れてしまう。
困った・・・
一応、食事の頼み方とか、食べ物の名前とか
簡単な単語は覚えたけど、文法が分からない。
これなら、一旦やめて、今まで習ったことを復習したほうが良いかも。
って言うか一からやり直したい
スペイン語もイタリア語も混乱してきた気がするし

写真はピザ・マルガリータ。覚えているといいよ。

ところで、忙しいのに知人がイタリアへ語学留学するらしい。1ヶ月の短期。
セリエAの試合のスケジュールを調べたらナント、ミラノダービーが終わった後に
ミラノへ着くらしいので焦りまくっていた
しかも、セリエのことあまり知らないらしいから・・・どうすんだろう?
今頃になってサッカー雑誌を買って読んでいるらしい。
セリエAを知らないでイタリアへ行くって・・・かなりの冒険かも?
とにかく頑張ってほしいね~

9話 Tomorrow

2008-09-03 00:20:25 | 映画・ドラマ・ミュージカル 
Tomorrow いよいよ市民病院が閉鎖に追い込まれます。
森山先生(竹野内豊)と愛子(菅野)は病院ごと患者さんを守るため頑張ります。
ある朝、病院にマサエさんという綺麗で朗らかな開業医が訪れます。
「夕べは何を食べたんですか?」との質問に「カップヌードル」と森山先生。
「マサエさん、こんな所にいたんですか?」と探しに来たのは仙道さん(岸辺)
「初めまして、仙道の家内です」と挨拶をしナースステーョンへ行き皆と談笑。
仙道さんが晩ご飯を作って待ってたのに仕事で帰らなかったらしい。
「この人ナンたらのムニエルとか地中海のナンたらとか懲りすぎ」と言うと
「毎日カツオのタタキよりましでショw」と仙道さん。
二人の仲がいい微笑ましい話題でスタッフは笑顔に溢れるひと時。

病院の機材をみたいというマサエさんに森山先生が説明していると、
マサエさんが隣室へ行き突然倒れて意識不明の重体に陥ります。
脳出血を起こしている可能性があると森山先生と愛子は懸命に処置をします。
駆けつけた仙道さんは人工呼吸器をつけて延命するかどうかで悩みます。
まったく予期してない突然の出来事でした。しかし仙道さんの手元には一通の手紙が。
その手紙は妻マサエさんが書いた「Living will」でした。

一方、ブルー軍団(優秀な脳外科医)が全員キャンセルされたと蓮見(副市長)へ連絡する遠藤先生。
しかし副市長は「病院を今月末で全面閉鎖し、市を救う為リゾート地として
再開発計画がある」これは松永代議士の判断だと言います。
森山先生は「どんな形でも病院が残っていれば復活させることが出来る。
その可能性を捨てるんですか!地域医療の中心としてどうしても必要なんだ。
頼むよ、副市長」
しかし、副市長はは土下座して謝り四面楚歌の状況になります。

そんな中、マサエさんの容態が急変し「人工呼吸器をつけて」と仙道さんが頼みます。
マサエさんは「もし、自分が植物状態になったら尊厳死を選ぶ」という内容の
Living will(遺言)を残していたのでした。
マサエさんの延命装置を遠藤先生に頼む森山先生が逆に「あなたに任せる」
「立て直す為に来たのに潰すのなら病院を辞める」と言われていたのです。

愛子が遠藤先生のお母さんが入院している病院を尋ね、院長から生い立ちを聞かされます。
幼い頃父親が病気になり費用を払えなくて亡くなったことで
育児ノイローゼになった母親が失踪したので親戚に育てられたこと。
2年前に再開した時は既に植物状態だった事を知らされます。
お母さんに愛されてないと思って育ったのでした。

そんなある日、仙道さんはマサエさんの願いだと言い「延命装置を外して下さい」
それが彼女の願いですと遠藤先生に頼みます。悩んだ挙句の結論でした。
悲しみで泣く仙道さん。いつも自分のことを考えているマサエさんの気持ちを思います。

遠藤先生がお母さんの荷物を紙袋ごとゴミ箱へ捨てたところへ森山先生が来ます。
「僕も8年間ずっと人は1人で生きていけると思っていました。
でも人なんて弱くてちっぽけで誰かの支えがあって生きているんだ。
先生だって弱音を吐いていい」と気持ちを言います。
「どうして私が同情されなきゃいけないの」と遠藤先生は去ります。

ゴミの中から財布を拾う森山先生は新聞の切抜きから事情が分かり
母親が入院している病院を訪ねます。
まさに遠藤先生が母親の延命装置を外そうと手をかけた時、その手を止める森山。
「離して、もう終りにするんだ!」
「聞いて下さい!」森山先生が言います。
私だって愛されたかった。いつか奇跡が起こってあの人が目を覚ましてこう言うの
「ごめんね、お母さんどうかしていた。もう一度やり直しましょう。許してね」

「お母さんはちゃんとあなたの事をみていた」と森山先生が新聞の切抜きを見せます。
さや、大学医学部入学 おめでとう。
さや、医師国家試験合格 おめでとう。
脳外科医のホープとして紹介された記事。
「お母さんはあなたの消息を辿っていた。あなたに出来る精一杯のLiving will」
森山先生の言葉を聞き心のわだかまりが解けて「お母さん」と泣き出すさや。
お母さんに愛されていたことを知り心が救われました。

太陽が昇る朝、尊厳死を選んだマサエさんのLiving will
そして愛するあなたへ
私は尊厳死を望みますが心が落ち着くまで私を生かして。
死んでいく私より生きていくあなたの気持ちを大切にして下さい。
あなたの悲しみは私の悲しみです。あなたの妻で幸せでした。
これが私のLiving willです」と書かれていました。

・・・このようなLiving willを書くことは、残された家族に深い愛情があるからだと思いますが、
深く考えさせられる内容でした・・・

延命装置が遠藤先生により外されます。悲しいシーンでした。

数日後「本当は、毎日カツオのタタキでも良かったんだよ・・」と仙道さんが泣く。

遠藤先生は母の気持ちが分かり森山先生と愛子に
「患者と向き合うという事が分かった」と伝え「ごめんなさい」
 二人と握手して病院を去りました。

一方、副市長が市民病院の閉鎖が決まったことを伝えに来ました。
「申し訳ありません」と頭を下げる。
来週は最終回ですが、最後の最後まで諦めずに頑張る森山先生と愛子
閉鎖された市民病院の行方は・・・