fiore.t 旅のように

旅のようないろんなことをつづる
ユヴェントス(デルピエロ)を応援しているシロウトサッカー感想。カルチョ&イタリア代表。

トゥドールが現役引退

2008-07-28 09:36:15 | Juventus(デルピエロ)
元ユベントスのトゥドールが現役を引退しました。まだ30才だったそうですが、
現役時代の慢性的な怪我が引き金となっての現役引退なそうです。
CLトゥドールの逆転ゴール動画
2002シーズンのチャンピオンズリーグのデッレ・アルピでデポルティーボ戦
2-2で引き分けなら敗戦濃厚のユヴェントス、後半ロスタイム突入、
試合終了間際にトゥドールが強烈なボレーを叩き込んで逆転☆

ユーヴェは2次リーグの天王山の死闘を征し貴重な勝利を手にしました。
何しろ怪我から復帰でベンチで控えていたんですが、後半多分タッキナルディの替わりに
ピッチに入った後のゴールです。監督はリッピだったと思います。
この時のトゥドールの活躍はユベンチーノにとって永遠に忘れない試合です
ユーヴェ時代には190センチの大きな体でユーヴェを支えてくれた素晴らしい選手でしたし
トゥドールが試合に出ると安心して見てました。かもちだす独特の雰囲気かも知れません。

クロアチア代表としても55キャップを持つ選手の引退は悔やまれますが
トゥドールは「辛抱強く待っていてくれたハイドゥクには本当に感謝している。
しかし、鎮痛剤との服用で身体の内臓機能に負担がかかったそうで辛かったんだと思います。

 現在30歳のトゥドルは、キャリアの大部分となる約8年間をハイドゥクで過ごし、
ユベントスとシエナの2チームでプレーしましたが、ユーヴェをこよなく愛した選手だと思っています。
2006年にバクテリアによる感染症から負った踵(かかと)のけがは最も辛いものだったそうです。

 今回の引退に関して、ハイドゥクのゴラン・ブチェビッチ監督は無念さを表しています。
「考え直すように説得したが、『もう自信がない』と言われた。彼の引退の決意は固かった」そうです。
現役でユーヴェで活躍していた姿は一生忘れません。
残念ながら画像がないですがトゥドールのユーヴェ時代のプレーは忘れることはありません☆
トドゥールが怪我が元で現役引退、スポナビより
ユヴェントスゴールアルバムフォトギャラリー