ミランのアンチェロッティがセビージャのプエルタにトロフィーを捧げると。。。
この試合のピッチにはプエルタ選手がいませんでした。
どちらの選手も辛い思いをして悩みまだショックも癒えない中での試合でした。
★ アンチェロッティ監督:「このトロフィーはプエルタのために」
28日に亡くなったセビージャのアントニオ・プエルタ選手を偲びながら、
31日にモナコで欧州スーパーカップが行われました。
試合後、ミランのアンチェロッティ監督は「このトロフィーは当然プエルタに捧げる。
悲しみのなかで行なわれた試合だった。22歳の若者を失うなんて、
誰にとっても大変悲しいことなのだから」
★ 3点目を決めた際にプエルタ選手の名前を指差したミランのカカーは試合後、
「この勝利はプエルタ選手に捧げる」と語りました。
「この試合を戦うのはとても難しかった。人が亡くなった時、それ以上に
大事なことはないんだ。僕らはプロだから、ピッチへ向かった。でも、
考えていたのはプエルタ選手のことだ。このトロフィーと僕のゴールは、
彼に捧げる。このユニフォームを纏うのは常に名誉だし、
勝利はいつだって素晴らしいものだよ」(Goal.comより一部抜粋)
カカ選手の仰る通リこの試合はとても難しい試合だったと思います。
しかしみんなの思いやりのある言葉はプエルタ選手に届いたと思います。
セビージャもこの悲しみを乗り越えて頑張っていくと思います。