fiore.t 旅のように

旅のようないろんなことをつづる
ユヴェントス(デルピエロ)を応援しているシロウトサッカー感想。カルチョ&イタリア代表。

ドイツワールドカップ予想バトンにトライしました

2006-05-30 23:13:22 | ドイツワールドカップ2006Italia
ドイツワールドカップ予想バトン フィオーレです。受け取りましたよ。
TREQUARTISTAさんから回ってきました。結構楽しいです♪ fiore.t

質問1. 予選グループリーグでの日本代表の勝敗を予想。

第1戦:日本 1-1 オーストラリア
    全試合3バックで挑む日本
    キューエル(リバプール)ヴドゥカ(ミドルスブラの長身FW)
    ブレシアーノ(パルマ)・・・ブレシアーノならだいちょぶだという
    油断からの日本の失点


第2戦:日本 0-1 クロアチア
     クラスニッチ(ブレーメン)ブンデスリーガの脅威で実力は
     ズバ抜けている!3バックでは無理!ストライカーでは日本どうする?

第3戦:日本 0-0 ブラジル
     3バックで0-0
     ロナウジーニョにワンマーク付ける
     ジュニーニョ(恐怖のリヨン)は世界一FKの上手い人でピルロの
     無回転シュートの元祖・・・外せ~!と祈ります 
     カカは中央突破でシュートを打ちますが惜しくもポスト直撃でタイムアップ

   (以上は日本のひいき目で、実際はカカのハットトリックで0-3完敗)
    Be a ヤングスター オブ ブラジル!!カカ
    ラ’ブリ~ ラ’ブリ~ カカのビューティフルフィニッシュ!!!

質問2. 日本代表チームで最初に得点する選手は?
     中村のFK

質問3. 日本代表チームで最多得点する選手は?
     高原(FW)・・・FWだから得点してください
        (柳沢)
質問4. 日本代表の最終順位は?
     2位 (3位・・・クロアチア戦次第)

質問5. ワールドカップ・ドイツ大会の優勝国はズバリ?

  絶対アズーリ。バッチョのアメリカ大会からアズーリを応援してきました
  インザーギ、デルピエロ、トッティ、トニ、ジラ
  攻撃陣は充実しています。決勝戦でイングランドと対戦となりますが
  FWの決定力の差がアズーリを優勝へと導きます(クラウチ、ゴメンネ)

質問6. ワールドカップ・ドイツ大会の得点王はズバリ?

    インザーギ(イタリア)すべてのこぼれ玉に俊敏に反応して
    見事に得点王となる。ハットトリック連発!!
    なんて素敵なインザーギ!ベッカムと人気を2分する 

FWにジェラードが起用された場合はジェラード(イングランド)

質問7. ワールドカップ・ドイツ大会のMVPはズバリ?

    MVPと言えばロナウジーニョと言う言葉を思いつくくらい
    どんなサッカー音痴でも知っている彼は残念ながらW杯では
    スターの座をカカに搾取されます。
    カカ旋風が何処のスタジアムでも起こりカカブーム!
    ブラジルのヤングスター!!として世界中に取り上げられます

    ベッカム(イングランドが優勝した場合)
    
質問8. 日本代表チームで最も注目(応援)している選手は?

    やはり海外トップリーグで活躍してレギュラーを取っている
    中村俊輔選手でしょうね。

質問9. 日本代表チーム以外で最も注目(応援)している選手・代表は?

   選手:インザーギ、デルピエロ(イタリア)、カカ(ブラジル)
      シェフチェンコ(ウクライナ)、クレスポ(アルゼンチン)
       ベッカム、ジェラード(イングランド)

     イタリアの優勝を願いますがなぜかイングランド全員を
      応援している矛盾した私です。

   代表:もちろんアズーリ

質問10. 次に回す人は?

♪ATTACCANTEのFillipoさん
♪with Beckhamのinoranさん
♪Matsuno-FCBlogのまっつんさん
♪キングのオキラク蹴球記のキングさん
♪FOOTBALL語り場のtomokoさん
♪お気楽軽薄☆蹴球日記のYOSHI-COさん
よろしくお願いします♪ もちろんスルーでも構いませんよ。
       Thank you

カルチョはどう変るか?  (ピッチの風より)

2006-05-30 14:56:06 | Calcio(セリエA)

今朝の朝刊にピッチの風と題してイタリアの抱えている問題の記事がありましたので抜粋してみました。

「疑惑のデパート」と呼ばれて不思議がない状態でW杯に臨む。そんな国、
今回のイタリアが初めてではないだろうか。チーム全体に不信の目が向けられている。
監督のリッピは、子息が勤めるエージェント会社が疑われ、GKブッフォンはサッカー賭博、
カンナバーロはユベントスへの移籍の際の不正行為の疑い。これだけの醜聞が一気に吹き出たのは、中道左派連合のプロディ政権が誕生したこととつながりがあるようだ。
ACミランのオーナーでもある右派のベルルスコーニ前首相の時代は何事も「臭い物にはフタ」で済んでいたからだ。
 もともと「李下に冠を正さず」という言葉とは縁遠いお国柄。
イタリアを訪れ、現地のサッカー関係者の話を聞くたびに「何でもあり」のその体質には
驚かされたものである。例えば、昇格・降格・がからんだ試合での星の貸し借り。
2部に落ちそうなチームに白星を供する代わり、そのチームの主力や有望株を翌シーズン、
移籍で手に入れる。メディアやファンもこなれたもので、移籍市場をながめながら、
「この売買、あのときにバーターが成立していたな」と裏筋を読んで楽しむ。
こちらが「ひどい話だ」と憤っても、「これがイタリア流」と笑われて話は終わる。
 今回はどうだろうか。当局は徹底的に膿を出す構えのようだが、仮にイタリアが
W杯に優勝したらどうだろう。人後に落ちないサッカー狂国だけに、手のひら返しで
「リッピ万歳!」「カンナバロ最高!」「許してやれ!」という世論が沸騰する気もする。
逆に一次リーグで敗退しようものなら、追及の火の手は業火となって
チームを焼き尽くすかもしれない。”恩赦”を目指す戦い。今回のイタリアからは目が離せない。
                                         (日経新聞より一部抜粋)

 今回のイタリアの問題は政治的背景を無視できないようです。
   セリエAが抱えていた問題をもはや無視などできないでしょう。
   改革して新しい体質に生まれ変わるのでしょうか?
   カルチョが問題なのではなくて、一部の行き過ぎた行為が
   サッカーの本質とは関係ないことで選手を巻き込んでしまい残念です。

   リッピ、ブッフォン、カンナバーロは身の潔白を主張しています。
   サッカーは芸術だと言い切れる国です。
   前回のW杯ではイタリアの試合のときは議会がストップしたと聞きました。
   さて、今回は議会がストップするほど盛り上がればいいのですが。

  ああだこうだと書きましたが、私はカルチョの国イタリアサッカーが大好きで
   今年こそはW杯優勝をしてくれれば嬉しいと思っているのですが。   
                          (写真はトッティです)
   アズーリに文句のある方は写真のトッティを通して言ってくださいね。
    「文句あるか?おう?」  「もんくないです・・・」っていう感じ!

NHKスペシャル W杯の祖国を思うスーパースター達・・・・・

2006-05-30 11:47:44 | ドイツワールドカップ2006Italia

5月29日放送のNHKスペシャルを見ました。

☆ シェフチェンコ選手はウクライナの出身です。
彼がウクライナという国家でどれほど皆に期待されて
そして且つシェバ自身も祖国への強い思いでサッカーをし・・・祖国愛でしょうか
国民、そして子供達に多くの夢を与えているのか分かり感動でした。
W杯初出場はまさにシェバの大活躍のゴールがもたらせましたが
シェバは怪我でも悩んだ今シーズンでした。しかし、インタビューに

 「12年かけてやっと手に入れたワールドカップの出場権,
  怪我ごときで無駄にするわけにはいかない」みたいなことを言っていました。

 W杯に対する並々ならぬシェバの信念と強い決意が伺えました。
 私も12年かけてシェバを応援してきていつもW杯予選で姿を消す
 シェバの寂しそうな表情を見るにつけ、やっと手に入れたW杯の出場権!
 というシェバの言葉の12年の重みに思わず涙が出ました。
 12年もの長い間、国民の期待を背負って走り続けてきたシェバの
 なんて強い精神力でしょうか!ドイツW杯に一番のりを果たしたシェバの
 嬉しそうな笑顔が忘れられないです。

☆ アンゴラという国はアフリカにあります。
 モウ、その時点でさまざまな、想像もつかないサッカー環境です。
 サッカーをいま、できていることの奇跡!みたいな国でした。
 「生きてる!」ということへの純粋に感謝の気持ちが伝わりました。
   銃弾! 地雷! 戦争!
 サッカーどころの環境ではなかったのです。
 アクア選手の話に涙した人も多いと思います。
 裸足でサッカーをしている子供達。
 アクア選手はそんな子供達の希望なのでしょうね。
 アンゴラという国の事をテレビのニュースでしか知りませんでしたが
 サッカーという別の視点から捉えると、国家とは別に、将来に夢を描いて
 ひたむきに生きている国民の姿が見えました。

☆ 別にこんな私の事なんかどうでもいいのですが、
  きのうは529、こんにゃくの日ということで、成城石井までこんにゃくを
  買いに行き399円もする高いこんにゃくを買い、なんかご利益があるかも♪
  と勝手に浮かれて、見知らぬ外人さんとミニトークをしたり、
  (これは勝手に向こうが私を外人と勘違いして話しかけてきただけですが)
   そのあと、友達と会ってケーキを食べて太る~!と悩んでみたり・・・
  日本は便利過ぎて気がつきませんが、スーパーへ行っても包装紙の山。
  ナンカ、食べ物はあふれているし、思わず平和な日常に感謝しました。