雪が溶けた後の庭はいろいろなところに草花の息吹が感じられる。
本当は今頃咲いて欲しかった水仙。まだ、球根から芽が出ただけだが、着実に伸びてきている。
プランターに植えたチューリップの球根からやっと芽が出てきた。とっとり花回廊で生まれた品種のチューリップだ。
植えてから4ヶ月くらい経っている。
植えた覚えはないのだが、なんだろうか。大きくなる様子を見るしかない。
これもそうだ。草ではなさそうだ。
矢車草の葉は何度も雪の下になったが、雪が溶けるとさらに大きく成長したようだ。
紫陽花も雪に降られて葉は全て落ちた。しかし、芽だけはしっかりと茎の先端に出来ていた。
冬の終わりにじっくりと庭を眺めたことは今までなかった。こちらに移り住んで初めて観察する庭である。毎日見ているが、毎日発見がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます