写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

写真が教えてくれるもの

2006年12月21日 23時08分48秒 | 思ったこと

2年前のちょうど今頃、鎌倉の鶴岡八幡宮で撮影したものです。

この年も暖冬だったのでしょうか、写真からは寒さを感じません。

鎌倉に遅い晩秋を探しに行ったときの一枚です。

 

 

 

撮った直後の写真もそれなりに満足感のような感動をもたらしてくれます。

しかし、数年経った写真は、改めて見ることによって、その時に気づかなかった何かを教えてくれます。

水に浮いている鳥の静かな上下運動による水面の波紋。

晩秋の葉の落ちた木々の陰、そして、斜めからさす柔らかな光。

 

せっかく自分で撮った写真です。こうして眺めてみるのも写真の楽しさでしょう。

 

今年、あと何枚撮れるかわかりません。

数年後に眺める写真を一杯撮りたいものです。

 

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1 コメント

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被写体 (ひで某)
2006-12-23 19:14:42
 自然も、もちろん素敵な被写体ですが、生きている動物もいいですね。ただ、shacutlifeさんにしては珍しい素材ではないのですか?これまでほとんど見かけなかったように思いますが…。
 でも、動いているものは撮るのが難しいですよね。なかなか「決定的瞬間」が撮れません。ただ、撮れた時の快感は素晴らしいものがありますが…。

※数日前の年賀状、大変素晴らしいですね。印刷してみましたが、なかなか時間が取れないので、ちゃっかり、拝借したくなりました。
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