古いマニュアル一眼レフカメラNikon FG20にはいつもフィルムが入れてあります。レンズはOSAWAと言うメーカーで35mm-70mmのズーム、f 3.5-4.5、1/3.7のマクロ機能もあります。
お徳用セットで購入したレンズですので性能が良いとは思いません。よって、主にマクロ的な近づいて大きく撮る撮影に使っています。
今日は写すぞ！というような構えて写す時ではなく、撮りたい風景、光景に出会った時に使うようにしています。
よって、３６枚のフィルムを使い切るには２～３ヶ月かかります。
久しぶりに現像しスキャンしてみると、思いがけず面白い写真が撮れている時があります。
この写真は９月３日に水元公園に行った時のものです。
陽射しの強い汗ばむ日でした。水元公園には今の季節花はあまり咲いていません。
偶然に見つけた原っぱのコスモスです。二つ並んで咲いていました。グッと近づいて写しました。
ピンクの発色にびっくりしました。
林の中も撮っていました。
上の方にフレアが出ていますが、キヤノンより再現性が良いのではと思いました。緑がよく撮れているのです。
水元公園は木々と水が主体の公園です。この様な雑草の中にぽつんと花があります。
陽射しが強かったからでしょうか、満足できる色が出ていると思います。
将来、デジカメが撮影の主体となると思います。しかし、フィルムならではの味わいもあるかもしれません。
このNikon、しばらく使い続けてみようと思いました。
このフィルムの写真はもう少し紹介したいと思います。
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綺麗な写真ですね！
コスモスの記事を探していてお寄りしました。’ピアノと海と花との生活’というブログを5月から書いています。お時間があったらお寄りください。写真はド素人で、ずっと携帯でとっているのです。よろしかったらコメントもお待ちしています！
花を撮影するときは目線を花の高さに合わせるか、下の方から撮るようにしています。又、花の後ろに光が来るようにもしています。自然の中で撮影しますので揺れる花のシャッターのタイミングには気を使います。
何でも撮影している時は無心になれますので良いストレス発散になっているかもしれません。
フイルムでこんなに上手く撮れているのは、何か秘訣がありますか？
私のフィルムの写真は中々現像に回らず、やっとプリントアウトしても、構図やピントでがっかりすることが多いです。
最近は、ディジカメですぐピント確認しています。ブログに載せる時は、トリミングで印象深くなるように気をつけています。
しばらくはカメラ２台の重労働が続きそうです。
時々お寄りします。
フィルムの秘訣はこれだと言うものはありません。あえて注意していることと言えば、ポジフィルムなので写す時が勝負だと思っています。特に露出は難しいです。逆光気味で写す風景はなるべく露出を替えて３種類は写すようにしています。フィルムの種類によっても写りが違います。パッケージの説明を読んでから買っています。
パソコンに取り込む時はフィルムスキャナの最高解像度（自分の場合は3200dpi）でTIFFで一旦読み込み、画像編集ソフトで調整が必要なものは修正して、最後にデータとして残す写真はJPEGで保存します。TIFFのままだとHDがすぐに一杯となってしまいます。
フィルムの良いところはPCにトラブルがあっても画像は残っていると言うことです。
欠点はすぐに写真が確認できなことですね。
自分もカメラはコンパクトデジカメも含め２ないし３台持っていきます。重たく重労働ですね。