花壇などの花が咲いていない表面は雑草がすぐに生えてくる。雑草の処理は抜くしか無いが、土の中の根まできれいに取ることは不可能だ。また、取ったとしても発芽能力のすこぶる高い雑草の種子はどこからでも飛んできて数日で発芽してくる。
そこで、考えられる雑草対策が雑草を生えさせないように地面を花や見栄えの良い植物で覆い尽くすことだ。
代表的な植物として芝生がある。しかし、芝生は手入が大変なので花壇のグランドカバーは出来ない。
写真はとっとり花回廊のハーブガーデンで撮影したタイムというハーブである。この時は一斉に紫の花を咲かせていた。
このディジーはグランドカバーの植物ではないが、一面に鮮やかな花を咲かせるので我が家の花壇に咲かせてみたい花の一つだ。
花壇になっていない真砂土の庭があるのだが、そこの雑草対策としてホワイトクローバーの種を撒いてみた。
真砂土の表面は乾くとカチカチになる。それでも雑草は生えてくる。そこで、草取りをした後に真砂土の表面に筋を付けてホワイトクローバーの種を撒いてみた。畑などでは土を耕す前にホワイトクローバーを植えて、耕す時は一緒に鋤き込んでしまうようだ。土の養分補給にもなるようだ。
今は実験的にどうなるのか試しているが、小さな芽は着実の出てきている。この様子は後日書いてみたい。
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