水元公園が50週年を迎えたという。昨日と今日、イベントが催されるということで出かけてみた。
よくよく考えてみると、今年になってから初めて水元公園を訪れた。例年だとこの時期までには数回来ていたと思う。週末の動きが鈍くなったということか。
駐車場から公園に入ると目に飛び込んできたのがチューリップであった。そうか、チューリップの季節になっていたと気がつく。
近づいてみるとどの花もみずみずしく輝く色を発していた。
チューリップというと花弁は意外に固くふんわりとしたポピーと違って、マクロ的な撮影が難しい。けれど、群生している花を眺めると観察次第ではマクロの構図に合う絵を見つけることができるかもしれない。
水元公園は森と水の公園だ。桜は先週で終わりを告げたようだが、街道にある桜並木は見事なものだ。しかし、公園内には花は少ない。
公園自体が取り組んで素晴らしい花を鑑賞できるのは菖蒲の頃だろう。
花を植えるということは維持などにコストがかかり大変なのだろう。季節による花が咲く広場などがあればもっと楽しめると思う。
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