新たに現像したフィルムの中にまだ昭和記念公園の画像がありました。
もう少し紹介していきます。
その前に、自分の行っているフィルムスキャンでは、デジカメ風に表現した場合、いったい何メガのデジカメに相当するのだろうかと思い計算してみました。
ミノルタのフィルムスキャナーの最高解像度は3200dpiです。
35mmフィルムの大きさは1.42インチ×0.94インチです。
よって、1.42×3200×0.94×3200=13,668,352 となります。
1360万画素のデジカメに相当するようです。
実際のフィルムはこれ以上の解像度を持っているでしょう。色の深さの違いが納得できます。
当面EOS-5Dが買えない現状ではこのデータを見て満足するしかないようですね。
さて、紅葉の写真です。
黄色の楓をもう少し逆光気味に写したらもっと映えたかもしれません。
背景は池です。時間は2時半頃でしたが陽は夕方のような柔らかさです。
フィルムを3200dpiでスキャンし、TIFFで保存すると40MB以上の容量になります。この状態で保存を続けたらあっという間にHDが満タンになってしまいます。簡単な画像編集を施して、実際の保存時はJPEGにします。それでも1MBは超えますね。
保存しているHDが壊れたらと不安になってきております。一応HD二つに保存しているのですが。将来的にはRAID5を組んだHDが必要になりそうです。
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