いよいよ3月の声が近くなりました。3月は郷里の山陰で甥の結婚式があるため帰省することになっています。
3月半ばの山陰はまだ寒いと予想されますが、ここ数十年も帰っていない季節なので、面白い写真が撮れるのでは期待しております。
そこで、カメラも一眼レフデジカメを購入しようかと検討に入りました。フィルムを止めるわけではありません。それなりのデジカメを選び、併用して使っていこうと考えたわけです。
メーカーは持っているレンズのことを考えるとキヤノンです。しかし、機種選定で悩みに突入しました。
フィルムカメラと併用するとなるとレンズが共通で使えた方が良いと考えます。
何も考えなくて済むのはEOS5Dです。35mmフルサイズのCMOSなのでフィルムと同じ画角が得られます。
しかし、価格が下がったといえまだ高いのと発売されてもうすぐ3年という期間です。噂ではフルサイズCMOSを搭載した後継機も聞こえて来そうです。
価格的に市場の競争原理で下がってきて、コストパフォーマンスが良い機種はEOS40Dです。発売されて約半年ですからそれなりの性能は持っています。デジタル製品はパソコンと同じで、なるべくハイスペックなものを選んでおいた方が良いと思っています。
ここで悩むところがレンズ選びです。撮像素子がAPS-Cなのでレンズに記載されている焦点距離を約1.6倍換算して考えないといけないことです。
昨日、キヤノンのショールームへ行って、40Dにレンズをいろいろと装着してもらい確かめました。
すると、自分の持っているレンズでは広角撮影が出来ないことが分かりました。19-35mmのタムロンは好きでよく使います。この場合40Dでは30.4-56mmとなり、とても広角撮影とは言えません。
望遠側では倍率が稼げそうです。倍率が上がればブレの影響が顕著に出てきそうです。
標準セットなどになっているEF-Sレンズで揃えればある程度問題は無いのですが、このレンズは35mmカメラにはマウントが違い装着できません。よって、APS-C専用のレンズとなってしまいます。
今日のブログは何が悩みかをまとめたここまでです。
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