一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

1805- 青島は南国の陽の中

2018-05-22 | 生け花
 タイムスリップした様な、飫肥城下町を後にバスは一路 青島に向かいました。
抜けるような青空の下、白い波を追うサーファーや 鬼の洗濯板と言われている荒波に浸食された岩が 所々に見え始め 青島に到着しました。
 数十年前に中学の修学旅行で訪れた以来ですが その時の記憶は殆ど残っていませんでした。
神社までの参道は、橋で導かれかなり強い風と日差しで 赤い鳥居の青島神社は 真夏の様に深い緑の中でした。
 島の周りは、浸食された奥の洗濯板に囲まれていて そのお陰で波を消し 大きな台風にも島が飲み込まれることも無く 保たれているとか・・自然の威力を感じる所でした。

 神社の入り口のお土産物屋さんできれいな貝殻の風鈴と このお店のお婆さんが作ったソテツの赤い実のお守り(南男猿・・難を去る)を5個求めてお土産にしました。
 フェニックス街道を一気に帰路に就いたバスガイドさんは、だんだんと調子を上げて ひえつき節やフェニッス・ハネムーン など得意ののどを披露してくれました。
 南九州らしいのんびりとした良いツァーの一日でした。

 花材 ・こうもりラン ・ガーベラ ・ひまわり ・カスミソウ
 花器 ・織部焼 創作花器 









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