樹脂製…?
と疑ってしまう程、フレームがメチャメチャ軽いんですね…驚きました。
数年前に金属加工の講習会に参加した時に今後注目されるであろう次世代金属として、
「カーボンハイブリッド」
の紹介がありました。
アルミにカーボンを混ぜ、アルミの強度に、カーボンの軽さを融合させた物です。
この、「カーボンハイブリッド素材」のシマノでの呼び名が、「CI4」なんですね。
勿論、カーボンの保有率などは市販の物とは違うのでしょうが…。
さすが、金属加工では世界の先端を走るメーカーとしてシーバスロッド等にまず採用した数年前にはビックリしたものです。
数年後、流し込みの技術が確立したら、アンタレスのフレーム&ボディに採用されるのでしょうかね?
その前にまず、マシニングでの削りだしが出来る、カルカッタシリーズに採用の予感…。
次回は、スピニングリールの簡単メンテを取り上げてみます。
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