愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

パジャマを縫う

2007年09月26日 | 愛犬の日常




 このところ裁縫三昧。
 先般、入院した祖母のパジャマ(というかネグリジェだな。形的には)を縫っている。
 元々小柄な祖母だが、90を超えてさらに小さく縮み、市販のものでは合わなくなってきた。

 病院へ洗い替えを届けようと、タンスを探ると、脇や裾を手でまつって詰めた跡のある既製品がゾロゾロと出て来たのを見て、こりゃ、新しく縫うべきかと思ったわけで。
 ただし、 洋裁の経験は犬の服で培ったというのは内緒だ。

 我が祖母ながら、着るものにはうるさい人なので、素材選びが実は大変だった。1枚は肌ざわりが柔らかいスムースニット。

 もう一枚は暑い日用の薄手、綿ローンで。ただし、



リバティプリントだけどね。


 あー、派手、派手。
 普通のブラウスなどを仕立てるような生地を、パジャマにするこの贅沢。

 入院患者はパジャマが洋服だから、これぐらいの楽しみはあってもいいと思う。