すげえ・・・ ( ﾟДﾟ) ﾎﾟｶｰﾝ
なんかEDの最後までしっかり見終わって、それでも呆然としてます… 収まりがつかん。
すげえ作品だった・・・；；；；
原作はなんと1976年に連載開始、今回観たアニメは1987年。
竹宮恵子先生という日本漫画誌の巨頭のおひとりが…(という書き方で申し訳ない。謝)、
描かれた名作で、タイトルだけは耳にした事があったのですが…。
元々少女漫画界隈から遠かったのもあり、接点がないまま今日に至りました。
この作品をBLと括るのは違うだろうね。｢少年愛｣だよね、確かにそう＝３
そして、腐女子を名乗る自分にとっては、当然学んでおくべき源流がここにはある＝３
とかなんとか思って、最初は ｢古典芸術の域だよな～｣ みたいな気持ちで観始めたんすけど。
それはつまり、雰囲気ゲーみたいなものだったり、若干ふわふわした感じのものを勝手に想像していたんですけど…
∑違った！！！！ むしろ、源流こそ激しかった！！！！
(いつだって初めての時が一番激しいのよ…)(空耳)
19世紀フランスを舞台にした雰囲気は勿論抜群で、曲もいいし。繊細かつ文学的な表現が、私には新鮮です。
しかしそれにしたって… それにしたって…
∑ すげえ 尖ってるーーーー！！！！
これってやっぱ、クオリティの高さあってこそのものであるとともに、
始祖だからこその尖り方なんじゃないかなって、思えてしまうんだよね＝３
これはもうやり尽くされたとか、あえて鉄板だから外そうとか、
予想を裏切らなきゃとか、ギャップを出さなきゃとか、真面目カッコ悪いとか、ポエムカッコ悪いとか…等々、
そういうの抜きで全部ベストを狙ってやり切ったって感が凄い＝３＝３＝３ あくまで自分目線の感想で申し訳ないが。
要するに、───凄かったんですよ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (要したｗ)
完成度が高すぎて驚いたし、
こうした先人たちのお陰で今のBL界の繁栄があるわけじゃん？
BLは自由だよなー だからいいんだよ。 色んな攻めも受けもリバもあるし、みんないい。
っていう時代を生きてきた私でも、
これは完成されてるなーと思った… 既に一つの完成形だった。その衝撃たるや:(；ﾞﾟ''ωﾟ''):
ふつーに萌えたし、キャラ勢の配置も完璧だった・・・ で、
魂抜けた( )
アニメが終わって呆然としたまま、ずっと途方に暮れている ←マダココ
多様性の中に完成形が存在するという、究極の多様性＆完成形。ちょっと何言ってるか自分でも分からん。
とにかく、やっぱすげえわ… BLの源流様及びBL文化は偉大だなぁ＝３
(でもちょっと思ったのは、70年代には既に、男×女の限界が見えていたのかな？って事だったりする)
(ここまでの神作家さまが神作を発表されるはるか以前から、その限界を感じている一般人は数多くいたんだろうなぁと…)
･･･
バッキバキの王道わんにゃんカプですよね＾＾
め っ ち ゃ 大 好 物 な ん で す け ど ｗ
＆ 徐々に｢わんこ襲われ攻め｣ないし｢♂堕ち｣に目覚めてきた私です…。
(^^ゞ 例えばあの鬼畜〇鏡を今になってたまに思い出した時に、
非公式カプですが、ノマ×アキの強制攻めが、今となっては一番萌えます＝３
もうちょっとこういうの欲しいなと思っている中で、まさかまさかのところで、天からの供給…！！
…良かった。マジで見て良かった、色んな意味で。
何故かたまたまオススメに上がってきて、単純に古いアニメだからって再生して良かった。
何かしらの人生の清算を終えたような気分でもある。 BL万歳！！
でもそれ以上に、 まぁだ ポカーン( ﾟдﾟ) 状態が続いていますｗｗｗ
何なんだろう、この収まりのつかない、何も手につかない感じは…。。。
すげえソワソワする。 ポカーンなのにソワソワする。 誰か何とかして＾＾
(漫画原作、気になるよね…)(更なる萌え知識人を目指して、ここは読むべきかも…)
(あとコンマイさんってこういうお仕事もされてたんだ。驚き)
