【ビルダーズ日記】 強欲なツボと追放されし者たち （メルキド）

ビルダーズ、メルキド編。2周目だからサクサクっすね！
もうゴーレム戦まで来ちゃった。

オレ様の自宅と、メルキドガーデンも作りました！
街を宙に浮かせた代償として、水没で更に悪夢の迷宮と化した地下に、
カメラ酔いと戦いながらなんとかガーデン完成。（意地でも拠点内にした★）
しかしまさかそのガーデンで、次の犠牲者が生まれることになろうとは──。



そうそう、「地下送り（）になった住人が街に戻りにくい問題」ですけど、
しっかりあの後整備して、戻れるルートを作ったんすよ。
それでみんなすぐに帰ってくるようになったんだけどね。
何故かロッシ君とスラタンだけ、いくら道を開けててもこっちに来ようとしないんで…。
日夜ずっと地下迷宮で魔物に怯え、逃げまどい続けていた…。

Σさてはロロンドの仕業か！？
自分に賛同しない人間やスライムを、こうやって街から排除するのか！！
これが…　貴様のやり方かァァァァーーーー！！！！



いっぽう、ロッシ君とは対照的に、ちゃかり陰でのし上がった男がいた。
ショーター君である。
彼は「なかなか帰ってこない」ロッシ君とは違い、「ほとんど地下に下りなかった」。
そのため（空中の街だと）シャッフルしがちなベッド指定も、彼だけはずーっとツボ部屋のまま維持されていた。
他の者が下で戦っているときも、呑気に風呂に入り身だしなみを整え…
（お前、女体に興味があったんじゃなくて　美容に興味があったんだな…ｗ）

その後、ボス戦前の連戦とメルキドガーデン建設が重なり、さすがのショーター君にもベッドシャッフルの時が訪れた。
（1周目プレイでは台所隅で寝起きし、おしんのような暮らしをしていたショーター君）
──だがヤツは弾けた。
着実にヤツはこの街の裏の権力を握ろうとしている！
ツボ部屋から出た彼の見つけた答えは、彼自身が×になる事だった…。
なっなんていやらしいヤツだ！ｗ　この、強欲な×壺め！！ｗ

あ、この床に転がってるモモガキは「享楽と頽廃」を表現しております★
奥の風呂（元おおきづちガーデン）もそんな感じです。


▲奥の風呂
その昔、風呂場から逃げ出した、美しい女奴隷がいたそうな…。
というわけで、鎖を用意して脱走を阻止ｗ　あ、壁はもう1段高くしないとｗ
ところでキミは、あの逃げた奴隷に少し似ているね…＾＾


～問題のメルキドガーデン　イン・水没地下迷宮～



重要なのは、このガーデンの着工中も完成後も、ずっと
ロッシ君とスラタンが地下迷宮をさまよっていた。ということである。
（スラタンに至っては姿も見えずｗ）

・・・
少し経った頃、奇妙な光景が街で目撃された。


ロロンドの指示により街から排除されたロッシ君とスラタンは、必死の思いで地下を脱出しようとしたに違いない（）
…以前、キャラが「詰まり状態」のまま木が成長することで、その木に完全に埋まってしまう現象は発生したが、
1つ前の画像の段階では、ロッシ君もスラタンも見ての通り木には引っかかっていないし、
何をどうやってそこまで行ったのかは分からないが、とにかく彼らは木をてっぺんまで登ったようだ。
そしてその場で動けなくなってしまった。

彼らは街に帰りたい一心なのだろう。しかし、街の住人たちはみな、誰も彼らを助けるどころか、気に留める事もない…。
これが社会的排除の実態です（）

本当にコワイのは、マモノでしょうか？それとも・・・？
私は今回の体験で、
どうしてゴーレムがメルキドを襲ったのか、分かった気がしました。
あと、穴からロッシ君たちのいる木のてっぺんを見た感じが、今流行ってるらしい長い名前のホウレンソウのソテーみたいなヤツに似ていると思いました。