今日、久間防衛大臣が辞任したとのこと。
原因は「しょうがない」発言とのこと。
彼の話をきちんと聞けば、「しょうがない」の真意もわかると思うが、講演会の中の1フレーズだけを取り出して非難するメディアの姿勢が汚すぎる。
今の世の中、納得できないことばかりだ。
俺も歴史的、国際的に見れば「しょうがない」という面は否定できないと思う。
久間氏は以前に「イラク戦争は間違いだった」と発言するなど、かなり自由な物言いをする人間である。確かに、そのような人は、防衛大臣としては不適格かもしれない。
日本という国は、歴史と軍事について語ることをタブー視している。
そのタブーに違和感を感じて、大学では政治学を中心に学んだりした。
しかし、卒業した今も、タブーは続いている。
俺は戦前を拒否したりしない。戦前の歴史には我々が鑑としなければならない教訓がたくさんある。臭いものには蓋を!で戦前の歴史を拒否することは、歴史に対して責任を果たせていない。
戦前の歴史について、自由に討論する空気がまだ醸成されていないこの国は、なんと時代遅れなのだろう。
もう終戦から60年が経過した。
そろそろ歴史を見つめなおしてみてもいいんじゃないか?
原因は「しょうがない」発言とのこと。
彼の話をきちんと聞けば、「しょうがない」の真意もわかると思うが、講演会の中の1フレーズだけを取り出して非難するメディアの姿勢が汚すぎる。
今の世の中、納得できないことばかりだ。
俺も歴史的、国際的に見れば「しょうがない」という面は否定できないと思う。
久間氏は以前に「イラク戦争は間違いだった」と発言するなど、かなり自由な物言いをする人間である。確かに、そのような人は、防衛大臣としては不適格かもしれない。
日本という国は、歴史と軍事について語ることをタブー視している。
そのタブーに違和感を感じて、大学では政治学を中心に学んだりした。
しかし、卒業した今も、タブーは続いている。
俺は戦前を拒否したりしない。戦前の歴史には我々が鑑としなければならない教訓がたくさんある。臭いものには蓋を!で戦前の歴史を拒否することは、歴史に対して責任を果たせていない。
戦前の歴史について、自由に討論する空気がまだ醸成されていないこの国は、なんと時代遅れなのだろう。
もう終戦から60年が経過した。
そろそろ歴史を見つめなおしてみてもいいんじゃないか?
今回の騒動は、僕も、何かおかしいと感じています。
マスコミの報道にも、釈然としません。
どうして「しょうがない=原爆容認」と単純にいえるのでしょうか?
今の日本は、まだ歴史をきちんと語る雰囲気にはなっていなのでは、と僕も思います。
「臭いものには蓋を」のように、歴史が形成されているのでは?と思ってしまいます。
この前の沖縄の教科書問題に関しても、決して異論は許さないという(ちょっときつい言い方をすれば)狂信的な雰囲気を感じました。
歴史には”不都合な真実”もあるのではないかと思いました。
「不都合な真実:を見つめ、未来に活かす真実とする作業を行うことから逃げてはいけないと俺も思います。
歴史は基本的にはすべてが真実でできているはず。なのに、本当の真実はなかなか分らない不思議。