MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

教育実習総括

2006-06-17 17:57:15 | 群馬の話題
約2週間にわたる教育実習も昨日で終わりました。

学んだものは数多く、本当に教職課程を取っておいてよかったとつくづく思いました。

6月はW杯に浮かれるより教育実習、間違いありません!!

1年生は今からでも遅くない、来年から教職を取るべし、それくらいの充実度。

2週間、建前上「俺は先生になる!」という風に自分を着飾って過ごす予定でした。

しかし、最後のほうは、これから先の人生、○HIで頑張ってやるという気持ちがいっそう強まっていくというパラドックス。

自分がなぜ就職するのか、その理由がいっそう鋭利になった気がする。

それは2週間でも教員という職業を体験してみて分かったこと。

どうも俺という人間は枠が大きい人間らしい。

やっぱ教員では物足りないんですよね。

地域で未来を育てる教員より、日本や世界の未来を担う製造業でバリバリ働くほうが性分に合ってると思う。

今まではそれがなんとなくだったけど、はっきりと分かりました。

先生から言われた「日本を担う男になれ!」。

なってやろうじゃないか!今はそんな気持ちでいます。

教育実習に行って、先生になるな!と言われるなんて前代未聞でしたから、

すごく印象に残る言葉でした。

俺の人生、やっぱ一人だけで生きてるわけじゃなくて、多くの人の期待も背負ってこれから先は生きていかなくちゃいけないんだなぁ、と思いました。

「人の一生はどれだけ多くの人を幸せにできたかで決まる」

そんな言葉がありますが、その通りの人生を歩めたら最高なんでしょう。

たくさんのハッピーを作っていかなくちゃいけませんね。

頑張ります!!

そうそう、話は戻りますが、

教員としても高い評価を頂くことができましたよ。

大きな問題はなく、資質も十分にあるとのことでした。

老後は塾の先生!?そんな予感もあります。

研究授業は納得のいく出来ではなかったけど、実習生としてはかなりレベルが高いという評価を頂けたし、とりあえず成功だったのかな。

満足の行かなかった部分はこれから先の人生で修正していきたいです。

プレゼンテーション能力は絶対に必要ですから。

ましてやメーカーの営業だし。

絶対ビッグプロジェクト受注してやりますよ。

(英語しゃべれないけどね。)

とにかく2週間全力で駆け抜けることができてよかった。

就職活動、教育実習が終わって、とりあえずやるべき課題はなくなりましたが、

目の前に待っている夏休みも全力で駆け抜けたい。

今年は、日本を一周しちゃいます。

祖国日本を知らずして世界を語るなかれ。

まずは大学4年間を使って日本を行きつくしたいんです。

そして来年からは世界と勝負する。

これが俺の人生設計図。

妥協せず、常にベストを尽くして生きて行きたい!



↑昨日食べた、桐生のソースカツ丼のお店。ウマーでした。

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