MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

大和魂かくあるべき

2006-03-19 19:16:14 | 日々是決戦
共同通信より

「勝つべきチームは僕ら イチロー」

イチロー外野手(マリナーズ)が、野球人の誇りを懸けた戦いに完勝した。試合前の練習で告げられた初の3番で3安打、2盗塁、1打点。そして、これまでの2度の苦い思いを晴らすような6-0の勝利。しかし自らも含め、日本の選手が感情をあらわにして、韓国ベンチに向けてガッツポーズをすることは一度もなかった。

「当然でしょう。野球はケンカではない。そんな気持ちでした」。しかし、今大会における韓国選手たちの振る舞いには闘志をかき立てられていた。

例えば2次リーグで日本に勝利した後、太極旗をマウンドに突き立てた者がいた。この日、5打席目の邪飛を捕球した三塁手は、そのボールを打者のイチローに向かって投げつけた。それ以外にも敬意を欠く行為が連続。大好きな野球が冒とくされた、と強く感じていた。

本当の強さやプライドは、プレーそのもので表現すべき。少なくとも、イチローの固い信条は日本野球で培われたものだ。「勝つべきチームが勝たなくてはいけない。そのチームは当然、僕らだと思っていた。きょう負けることは、日本のプロ野球に大きな汚点を残すことと同じ」。

絶対に負けられない韓国との3度目の顔合わせは、イチローにとってアスリートの尊厳を守る“聖戦”でもあった。

そんな志に、日本代表のメンバーは完全に同調している。「本当にいい仲間ができました」。チームリーダーが、やっと満足げに笑った。(サンディエゴ共同)






日本が韓国に負けることは許されない、それは俺も思ってます。いや、変な意味じゃなくて、自分の生まれた国には勝ってほしいし、負けるのは嫌だ、っていう自然な感情。自分の生まれた国の代表がふがいないというののは困るんです。俺たちを代表してるんだから、国の代表が勝てばうれしいし、負ければ悔しい。1億人の人々に悔しさを届けるわけにはいかないんですよね。その責任感が彼らを強く、そしてかっこよくするんでしょう。

1次リーグでは屈辱的な負けを味わった、思えばイチローがファールボールを補給できなかったことから始まった悲劇でした。観客にボールを取られてしまい、怒号を放つイチローの姿が印象的でした。なんであんなに猛っているのかそのときは分かりませんでしたが、こういうことだったのか、とこの記事を読んでわかりました。韓国に挑発されてたんですね。

挑戦されて、打ち返せなかったから「僕の人生でもっとも屈辱的な日」になったってことだったんですね。そりゃ怒りますよ。さらにイチローはこの負けた日の後、暴飲暴食、おまけに気を紛らわすためにショッピングを楽しんだんだとか。イチローもキレるんです。

そして、用意された再戦の舞台で3安打の大暴れ。ざまぁみろ、といったところでしょうか。日本をなめると痛い目を見るということを韓国に分からせることができました。やりました、これぞ国威発揚!気持ちのいい勝ち方ができました。

あさってのキューバ戦も絶対勝つぞ~!!

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