新世界でどうやら迷子 立ち止まってしまう時もある

世界遺産、中城城。

その近くにひっそりとこの墓はある。

15世紀の琉球の按司・護佐丸の墓である。

護佐丸は忠臣でありながら、阿麻和利の陰謀によって国王によって滅ぼされたといわれている琉球王国の名将である。同時に築城の名手であり、今日行った中城城の建築美には本土の城の石垣にも負けない美しさがあった。（後の幕末に訪れたペリーも感動したほどだそうだ。）

そんな護佐丸の墓に流れるひっそりとゆるやかな時間。

今日一番印象に残った時間でした。





PS.
今は暇なんで那覇のネットカフェにいます。

今日はけっこうあったかくて、パーカー一枚でも余裕で過ごせる気候でした。今帰仁城には朝顔が咲いていて、かなりびっくり。青々とした木々や、花の中を舞う蝶に、本土との季節のズレを感じましたね。

他にも、いろいろ思うことはあるけど、今日はこのへんで。