台湾留学備忘録

ポスドク生活in台湾(2005~2008)。台湾在留の楽しみや苦労を書きためております。中国語が話せ無くったって大丈夫!

アムステルダムのこと

2007年06月05日 | 一人遊び
火曜日からはじめた観測を金曜日には辞して、一路アムステルダムへ。ちょうど、帰る日が土曜日になるならば、一日アムステルダムで過ごして日曜日に帰るのもありカナと思い、アムステルダムで1泊二日の観光を計画していた。

観測所でのことはこちらから

ヨーテボリ空港に昼前に着き、変えていたSEKをユーロに戻す。結局、食事代もM先生に払ってもらうことにしたし、レンタカーはカードで支払いできたので、スエーデンで使ったのはお土産もあわせて50ユーロぐらいか。それも、ほとんど空港での飲み食いだなぁ。


12:45(UT-2)を出発し、アムステルダムへは約1時間半後の2:15分に到着。このときは、荷物預けたりしていたので(飛行機が小さいので持ち込めなかった)出てきたら3時をすぎていたな。さて、アムステルダム・スキポール空港からアムステルダムまでどうするか、考えてなかったことに、飛行機に乗ってるときに気づく。まぁ何とかなるだろうととりあえず電車をさがすと、なんと券売機がコイン(またはクレジットカード)しか使えない。両替機も見あたらない・・・なんで?クレジットカードでもよかったけれど、せっかくユーロあるし、ユーロ使いたいということで、小銭を作るために(どうせ小さいお土産でも買うか)といきもちで、スキポール空港のショッピングモールに行く。結構いろいろあるが、やっぱりまだ降り立ったところでお土産というのも想像しにくい。そこに目に飛び込んできたのが、ハイネケンとアムステルというオランダのビールのビアバー。よしここは、ビールでも飲んでやるかと、アムステルのビアバーに入る。ここでとりあえず生ビール2杯。旨い。生き返る。
ハイネケンのバーはガラス張りのカフェ風なんだが、アムステルのバーはオールドバー風で渋い、あと、アムステルって日本(台湾でも)ではあんまり飲めないなぁというのが選んだ理由。ハーフパイン2.55ユーロ。日本円になおして考えると高いけど・・・。これはまぁユーロ高のあおりもあるな。実際、町にでても値段は変わらなかったので、空港価格ということでもなさそうだ。

ビアバーでできたコインを使ってアムステルダムへの切符を買う。空港から、改札なしでエスカレーターを降りたらもうホーム。というか、結局アムステルダムの駅でも検札がなかったんだけれど、大丈夫なのか?スキポールーアムステルダムは3.6ユーロ
エスカレータをおりたら、ちょうど電車が来ていて、アムステルダムって行き先が書いてたっぽいので、飛び乗る。どうも、アムステルダム中央駅ースキポール空港直通の電車に乗れたようで、10分ほどでアムステルダム中央駅に到着。

ここで、アムステルダムの街の地図を見せてみる(リンク先はグーグルローカルのこのページ)


街が、何重かに運河で囲まれている街だ。運河のほとりには木々が立っているので、航空写真でいえば、緑が一直線に並んでいるところが運河だといえる。中央駅はこの地図ではちょうど上のちょっと右あたりに隠れている。今回泊まったのは、ちょうど左下にある王立博物館のほんちかくにあるParkHOTELだ。(トップの写真のホテル。ただし、私が宿泊したのは写真左奥のビルの方だった。)
わかりにくいので、印をうった地図


上の水色の○が駅前あたり、赤が博物館、緑がホテルという感じ。
さて、アムステルダムの街の移動といえば、トラムだろうが、駅を降りた瞬間、街の建物が結構綺麗なのに興がのったのか、ホテルまで歩くことにした。ルートとしては青の太線で示したようなルート。ダム広場まで出て、そのあと商店街をぬけ、運河を何個かわたったら王立博物館についたかんじだ。ホテル温手前の運河をどう渡るかでちょいと迷う。(というか、一つ手前で曲がってしまった)うーん結局1時間ぐらいあるいただろうか。

ホテルでチェックインする。英語は・・・まぁ・・・ねぇ。
でも、フロントのお姉さんは結構感じが良くて、英語もゆっくり話してくれたし、なんというか、アットホームすぎず、かといって冷たくもなく・・・という感じだろうか。明日のチェックアウト時間を遅らせたいといったら、2時までならOKと言ってくれた。これは、結構助かった。
お部屋はさっき書いたように、ビルの方の部屋だったけれど、ダブルの一人使いで、部屋は結構広かった。バスルームも清潔でなかなか好感。まぁ高いだけの事はある。(一泊一部屋朝食付きで3万円)でも、アムステルダムのホテルは全体的に高い。一泊3万でも中の上ぐらいか。オランダ観光局とか、るるぶとかにのってるホテルだったら、だいたい一泊450~200ユーロ。さすがに300ユーロとか無理w
台北も高いと言われるが、台北で言えば、一部屋2万円ぐらいで泊まれそう(まぁ台北と比べたら他の物価はたぶん倍~3倍ぐらいだろうから、そうかんがえると、安い?台北が高いのか)

さて、とりあえず荷物などを置いて、一息ついたところで、この後どうしようか考える。ちょうど17時ぐらいだったかな。王立博物館は金曜日の夜は遅くまで(確か9時まで)やってるとるるぶに書いてあって、はじめは一日目は夜まで博物館にでも行こうかとおもっていたけれど、中央駅まで歩いてみて、なんだか街を歩くのも悪くなかったし、何よりも凄く天気が良かったので、レイトチェックインもOKしてもらったことだし、むしろ博物館は明日に回して、天気の良いところを歩いてみようと思い、とりあえず外へ出る。

歩いたコースは上で示した写真の赤の太線のところ。結構あるいたな。2時間ぐらいあるいたか。あるきながら、るるぶにのっていた有名どころの観光地をそとからながめる。今回は時間ないし、一個一個時間をかけて回ってられなかったけれど。外観だけでもヨーロッパ気分が満喫できて、十分来た意味があったと思った。

晩ご飯はホテル近くの広場「ライチェ広場」のオープンカフェでベーコンチーズバーガー。10ユーロ。高い・・・(^^;
食べ終わったら、広場で大道芸がいろいろ始まった。何かこの雰囲気いいなぁ

ホテルに帰って一休み、時間はすでに夜8時ぐらい。でもまだ明るい。なんか、このままねてしまうのももったいないので、ホテルから近いのでカジノに行ってみる。結局40ユーロすってしまったけれど(^^;

そのときに取った写真を並べます。

ちょっと歩いたところの運河 こんな風に並木道になっていて、時々船遊びをしてる人がいる 西教会・アンネフランクの家には行かなかった
ベルギー王宮(裏から) 新教会 ダム広場
向こうの方にマヘレのはね橋が見える レンブラント広場にある、夜警の立体再現人形。レンブラント広場の周りは、オープンカフェがいっぱい ハイネケン・エクスペリエンス、見学できる醸造所。でも、行ったときはもうしまっていた
ホテルの近く、ライチェ広場のオープンカフェで晩ご飯。食べ物が出てくる前にまず一杯 ベーコンチーズバーガー。これで10ユーロ。高い・・・ ホテルの近くのカジノ



続きはこちら