令和元年度「加治木ゆずり葉学級」(7回目)「ニューイヤーコンサート」は1月23日、10時~、あやめ学級(女性学級)と合同で姶良市文化会館(加音ホール)で開催されました。
ゆずり葉学級は高齢者が、いろいろな学習や活動に積極的に参加し、お互いに交流を通して絆を深め、地域社会に寄与しながら、高齢期を人生の最も充実した時期として、明るく楽しく健やかに生きることを目指して、今年度は姶良市内の6箇所で開設されています。(加治木ゆずり葉学級は57名)
○「ニューイヤーコンサート」 プログラム・・指揮:鶴田律晶 演奏:加音オーケストラ
○演奏(前半)・・●美しく碧きドナウ(ヨハンシュトラウス2世作曲)●アイネクライネナハトムジク(モーツアルト作曲)●G線上のアリア(バッハ作曲)
〇楽器紹介・・弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)管楽器(フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルン)
○演奏(後半)・・●歌劇「リゴレット」より 女心の歌(プッチーニ作曲)●歌劇「カバレリアルスティカーナ」より間奏曲(アスカーニ作曲)●ラデッキー行進曲(ヨハンシュツラウスⅠ世作曲)
○皆さん一緒に歌いましょう「早春賦」(中田 章 作曲)
演奏が始まる前に、事務局より、次回の学習予定についての説明の後に、次年度の計画では「ニューイヤーコンサート」は加治木地区だけでなく姶良地区・蒲生地区を含めて姶良公民館で開催する計画であるとの説明がありました。
コンサートの進行は加音オーケストラ団員による加音オーケストラの紹介の後に、曲目の紹介があり、前半の演奏が始まりました。
前半の演奏が終わった後の楽器紹介では、楽器の音の出る仕組みの説明の後にその楽器の特徴にあった曲の演奏があり楽器の特徴を理解することができました。
演奏の後半では最後に「ラデッキー行進曲」が演奏され、観客が拍手する場面があり盛り上がりました。
フイナーレはオーケストラの演奏に合わせて「早春賦」を参加者全員で歌い、「ニューイヤーコンサート」を終わりましたが、オーケストラの皆さんは、平日で仕事がある中で私達の学習に協力して、素晴らしい演奏を聴かせていただき感謝しています。
なお、コンサートが終わってから、加音ホールホワイエで開催中の姶良10号美術展を鑑賞して帰る人が多くいましたので紹介しておきます。
今回の様子を写真で紹介し、資料をスキャンして添付します。
事務局の説明
加音オーケストラ紹介及び演奏曲目の説明
演奏開始(前半)
楽器紹介・・バイオリン
バイオリンの演奏
ビオラの演奏
チエロの演奏
コントラバスの演奏
ピッコロとフルートの演奏
フアゴットの演奏
クラリネットの演奏
ホルンの演奏
演奏開始(後半)
皆さん一緒に歌いましょう「早春賦」・・演奏に合わせて歌いました
フィナーレ・・大きな拍手で終わりました
姶良10号美術展会場入り口
鑑賞する皆さん
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