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「はつらつ・サロン小烏」(20回目)「介護関係出前講座・認知症の劇」・・・姶良市加治木町小烏自治公民館

2016-05-24 20:11:14 | サロン

「はつらつ・サロン小烏」では20回目の定例会を5月24日10時~12時まで小烏自治公民館で開催し、姶良市加治木包括支援センター担当者2名及び「加治木ビューティフル劇団」応援者5名が来られて、認知症の劇を見せていただきました。

開会では日程説明の後に姶良市加治木包括支援センター担当者及び「加治木ビューティフル劇団」応援者の自己紹介があり、認知症についての劇が始まりました。

劇のあらすじは、私達が住んでいる地区で、奥さんが亡くなり一人暮らしをしている男性(ひろしさん)の周辺で起こる出来事を劇にしたもので、買い物での釣銭の計算や買い忘れ、薬の飲み忘れ、注文したことを忘れるなど、軽い認知症の人が起こす内容をナレーションを入れて演じられました。

劇が終わってから、場面ごとに登場人物がその思いを書いて登場して解説を加えながら認知症の人に接する場合の解決策について参加者全員で考え、それを模造紙にまとめて出前講座を終わりました。

講話の後に、椅子を並べて「姶良市民歌」のストレッチ及び「見上げてごらん夜の星を」の音楽に合わせた整理運動を全員で行った後に、机を並べ替えて、姶良市加治木包括支援センター担当者との懇談に入り、「軽い認知症の人を病院へ連れていく場合の問題」「介護費用について」「介護認定を受けていない人が自費でデイケアなどへ行く場合の受け入れ施設について」などを懇談しました。

包括支援センター担当者が帰ってからハーモニカの伴奏で「姶良市民歌」「我は海の子」の2曲を歌詞を見ながら全員で歌い、その後の茶話会では、自治会とサロンとの連携、サロンに参加していない人への声掛けなどサロン運営について懇談し、12時になったので、後始末と清掃をして散会しました。

20回目の定例会の様子と資料等を写真で紹介します。

姶良市加治木包括支援センター担当者及び「加治木ビューティフル劇団」応援者の自己紹介

認知症劇・・1万円札を出している場面

認知症劇・・息子と食事に行く約束を忘れてコンビニに食事を注文して届き、息子から怒られている場面

買物の場面で釣銭についての解説

コンビニの弁当の注文を取り消さなかった場面の解説

コンビニへの注文及びセブンミールについての説明

薬の飲み忘れ及びかかりつけ薬局の説明

認知症劇のまとめについて説明する姶良市加治木包括支援センター担当者

「姶良市民歌」のストレッチ

「見上げてごらん夜の星を」の音楽に合わせた整理運動

茶話会

※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。

    

     

 

 

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