「いきいきサロン・ひまわり」・・「My→鉢つくりましょう」

「いきいきサロン・ひまわり」は姶良市加治木町新生町に住んでいる高齢者と共に楽しむ会ですが6月15日は錦江駅前集会所において、「My　→鉢つくりましょう」のテーマで講師の新生町中央自治会長より、「花作りの基礎」について資料により説明の後、鉢植えの実習を行いました。

資料の「花作りの基礎」には、花作りに必要な知識として、「植付」から「用土」「肥料」「水やり」までが詳しく説明されていました。

「鉢植の実習」では講師が鉢植の手本を見せてから、参加者が実習して、講師がアドバイスしていましたが、参加した皆さんは楽しみながら取り組んでいました。

苗を植える場合、指で土に穴を開けて根を入れると、根を傷める恐れがあるので、まず土を鉢の半分程度まで入れて、苗を入れてから周囲に土を入れるなど具体的なアドバイスもあり、それぞれ、MY　一鉢が出来上がっていました。

実習が終わり、後始末を済ませてから、部屋に集まってお茶を飲みながら話し合いがありましたので、話し合いの一部を紹介します。

５月３０日、姶良市福祉バスで姶良市山田・北山地区めぐりをした時、知的障害者施設「セルプ姶良」を訪問した時のことが話題になり、「いきいきサロン・ひまわり」の世話人で「セルプ姶良」に勤務しているKさんより、空き缶、ペットボトルのキャップ等の資源収集及び「セルプ姶良」で作っている、「あいら箸」やクッキー等の販売への協力お願いなどがありました。

７月２０日に開催される「いきいきサロン・ひまわり」の１２周年記念行事に関連して、出し物やスケジュールなどが話題になり、「大正琴」「人形劇」「フラダンス」等のほかに今回から「セルプ姶良」の皆さんも参加することになりました。

その他、地域のことなどが話し合われ、１６時頃終わりましたが、私も地域の一員として今後も参加したいと思っています。

花作りの基礎について説明する講師

 実習に使用する材料

講師による植え方の説明

 皆で楽しく実習

お茶を飲みながら懇談

知的障害者施設「セルプ姶良」への協力をお願いしているKさん

知的障害者施設「セルプ姶良」の製品「あいら箸」

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