「榎木孝明」やすらぎの風景画展が5月15日~21日まで鹿児島市の山形屋で開催されていますが、5月18日に行ってみると、11時からミニトーク&サイン会もありましたので風景画展をみてから参加してきました。
俳優 榎木孝明さんは鹿児島県出身で、映画・テレビ・舞台で活躍する一方、旅の風景を描く水彩画家としても知られています。
風と旅して描いた日本と世界の心あたたまる作品を見てから、絵葉書と「地球意識から宇宙へ」という「榎木孝明」&「エハン・デラヴィ」氏の対談の本を購入してミニトーク&サイン会へ向いました。
ミニトークでは色々な話がありましたが、私が印象に残ったのは、日本の古武術は自分の力を抜いて意識の力で相手を倒すので、身体能力が優れた相手に対応できる。古武術をスポーツや介護現場でも活用が期待できるので試してみてほしい。
韓国は国家戦略として韓国ドラマを世界に発信しているが、日本が国家として日本精神を代表する時代劇を世界に発信するため運動を続けているなどの話がありました。
ミニトーク中の写真撮影は禁止でしたが、サイン会になってからは撮影できたので、サインをもらってから写真撮影もしてきました。
榎木孝明さんの話を聞き、本を読んでみて、古武術や精神世界への造詣がが深く、俳優という職業や様々な活動を通して現状を変えたいという意識を持った人だと思いましたので、これからも注目していきたいと思っています。
「榎木孝明」やすらぎの風景画展の入り口
「榎木孝明」やすらぎの風景の展示の一部
ミニトーク&サイン会会場
サイン会の様子
※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります