「黎明館企画展」大河ドラマと黎明館資料は（1）１/１６～4/22 （2）４/２６～8/26 鹿児島県歴史資料センター黎明企画展示室で開催されますが、私は鹿児島市に用事で行ったついでに４月２１日に見てきました。
平成３０（2018）年は、ちょうど明治維新１５０周年にあたり、維新の舞台として鹿児島県は注目を集めていますが、鹿児島を主要舞台とした大河ドラマ「西郷どん」の放送の年でもあるので、今回は大河ドラマを切り口とした、収蔵品展が開催されることになったようです。
●鹿児島を主要舞台とした大河ドラマに関連する資料・・「西郷どん」以外にも「篤姫」（平成20（2008）放送）「翔が如く」（平成2（１９９０）年）、山河燃ゆ」（昭和59（1984）年）、「獅子の時代」（昭和55（1980）年）などがあります。また「琉球の風」（平成5（１９９３）年）、や「八重の桜」（平成25（２０１３）年）など、沖縄県（琉球王国）や福島県（会津藩）を主要舞台とするものの、鹿児島県（薩摩藩）と深い関係のある作品についても、関連資料が紹介されています。一方、今後鹿児島を舞台とした大河ドラマの主人公として期待される島津義弘公についても、関連資料が紹介されています。
●上記以外の大河ドラマに関連する資料・・黎明館に収蔵されている鹿児島県以外の地域を舞台とした大河ドラマで取り扱われた偉人たちに関する貴重な資料も展示されています。
今回の企画展を見て大河ドラマに関する知識を深めることができましたが、４月２６日からは後半の展示が予定されているので、鹿児島市に行ったついでに立ち寄ってみたいと思っています。
写真撮影禁止のため、もらった資料をスキャンして添付します。
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