日々是好奇心

日々の出来事、四国の山、の記事

楢原山(1041m)、北三方ヶ森へ

2014年08月30日 | 愛媛の山


楢原山山頂付近・2代目 子持ち杉

楢原山(ならばらさん・1041m)と北三方ガ森(きたさんぽうがもり・977m)(高縄山系)
2014.8.26(曇り)
西条市内8:00~154号鈍川温泉方面~鈍川温泉を経て湯之谷林道~登山口9:25~
10:00楢原山山頂、車で移動317号から水ヶ峠トンネル手前左折、林道~
北三方ガ森木地登山口(昼食)12:05~水ヶ峠分岐12:45~東尾根コース~北三方ガ森15:05
~下山~水ヶ峠分岐16:38~登山口17:10

 (登山口奈良原神社鳥居)
鈍川温泉を経て湯之谷林道を行く、夏の雨続きで通行止めの箇所があるのでは?
と少し気を揉みながら進む、何とか終点までOK鳥居前に車を置く
ここからだと山頂まで約30分、整備された林道を歩く(参道を行く感じ)
    2代目子持ち杉
山頂付近に近づくと子持ち杉の看板が、周囲を圧倒する雰囲気、存在感・・・
(楢原山山頂)
楢原山山頂には神社跡、経塚跡が発掘されたりと平安朝の頃から栄えていたそうです
頂上付近は少しガスがかかり、巨木に囲まれ幻想的な雰囲気の一時でした。

楢原山を後にし車で北三方ガ森登山口に移動
317号線に出て松山方面水ヶ峠トンネル手前を左折(林道への入口が少し分かりにくい)林道へ
北三方ガ森登山口へ向かう、玉川木地登山口から東尾根コースを行く予定
(ガイドブックでは片道1時間半のはずが)
玉川木地登山口に着いたのが12時前、食事を済ませ 12:05出発
水ヶ峠分岐までは川沿いを快調に約40分
(水ヶ峠分岐道標) (分岐から見る登りの階段)
小休止し、急峻な取り付きの階段・・・人工林の中そんなに蒸し暑くなく快調に階段を登り始める
峠から東尾根コースを行くのだが、こんな階段のアップダウンが何度続いたのだろうか
いかげん嫌になるほど何度となく続く階段、アップダウンの道、道、道
やっとの思いで北三方ガ森山頂へ 時計を見ると15時すぎ(きつい筈だ)
(北三方ガ森からの今治市街地遠望)
山頂から見える今治市街地、下界はお天気よさそうで、しまなみ海道の橋脚も木立間から垣間見える
山頂で小休止エネルギーを補給、気を取り直し下山開始
登山口にたどり着いたのは17:10 でした。

後記
● 楢原山(四国百名山)行は8月はじめから何度も予定していたものの、今夏の天候不順で
今日やっと思い登ることができました。

● 楢原山登山口の入口に奈良原神社の鳥居がありこんな歌が彫られていました

 よにあらば 光も月も宿すらん

      丹生玉川の 清き流れに    長慶天皇
 

  この世に生を受けたなら 良いことや苦しいこと(楽しい事やつらい事)いろいろあるだろうが
    私はこの玉川の流れのように 清い心で生きて行こう
  (独断と偏見、自己流で解釈 長慶天皇さんのつよい意志が感じられました)
 

 

 

 



 




 

 

 

 


静かに佇む松尾城跡

2014年05月24日 | 愛媛の山

静かに佇む松尾城跡
翠波峰 (すいはみね・愛媛県  900m)
2014.5.17 晴
自宅9:00~登山口出発10:35~松尾城跡11:10~仏 11:50~あやめ池~水波神社13:00
翠波峰山頂13:10~昼食・西峰~下山13:55~登山口16:03

今日は百名山の一つ四国中央市の南に位置する翠波峰へ、この山も開発され便利になり
頂上まで車で横付けできるのだがここはこだわって?登山口から登ることに
三島から319号線を南進、高速道路の下を潜りすぐ正面に松尾城跡の案内板が
左折して少し急坂を行くと三叉路に松尾城跡への案内板、ここが登山口
(石垣に案内板)  (登山口)
うっそうと茂る木々の中を腰をかがめて潜るように行く、蜘蛛の巣を払い倒木をまたぎ
でも登山道だけはしっかりと分かり迷うことはない、30分も歩くと
(松尾城跡の石碑、標高340m)
松尾城跡、こんな高いところに?今は木々に覆われて展望が無いが
この地方は、海から即山が屏風のようにそそり立つており
標高340mから見下ろすと宇摩地方は勿論のこと瀬戸内海の島々までくっきりと

往時のにぎわいに思いを馳ながら・・・・・
気を取り直し山道を登る、城跡からの登りは登山道もはっきりと雑草もなくきれいに整備されている
人工林の中を黙々と歩く、40分程で仏、さらに進むと法皇スカイラインに出て道を横切るとあやめ池
あやめ池から見上げるとなだらかな翠波峰が見えているのだが、何回道を横切ただろうか
やっとの思いで水波権現到着
(水波権現)(水波権現からの展望)
ここから頂上まではあと一息、翠波峰(東峰)には13:10結構時間がかかった
(四国中央市)  (手前から鋸山、豊受山、赤星山、二ツ岳) 
昼食を済ませ西峰へ、のんびりと展望を楽しみ下山した。

 

 

 


北斜面がピンク色に染まる

2014年05月19日 | 愛媛の山

     
      西赤石山の北斜面がピンク色に染まる

 

北斜面がピンクに染まる

西赤石山 (1626m 愛媛県)
  2014.5.17(土曜日)晴れ
 山根グランド6:30集合~東平登山口出発7:00~一本松停車場7:45~分岐8:15
 兜岩10:40~西赤石山頂11:22昼食~銅山越1:45~銅山越ヒュッテ経由~柳谷コース
 東平駐車場登山口16:00

山根グランド 6:30に待ち合わせ3人で出発、新居浜別子山線を経て東平へ7時前に駐車場登山口に
今日のコースはいつもとは逆コース、一本松停車場、上部鉄道跡から兜岩を経て西赤石山頂へ
下山は尾根道から銅山越、銅山越ヒュッテを経て柳谷コース、第三通洞の登山口まで

お天気はいいもの少し春霞がかかったような空模様
7時頃出発、この時期の山は何とも言えないほど清々しい、一番好きです
萌えるような新緑、心地よい風を受けての歩き……
歩き始めて50分程で一本松停車場、ここまでは少しきつい登りの尾根道
ここからは上部鉄道跡、ゆったりとした平坦な道を30分も歩くと兜岩へ登る分岐
(途中シャクナゲが早くも咲いていた)
ここからは展望もなくややきつい登り
2時間も歩くとちらほらと展望が開けてくる、木々の間から西赤石の北斜面が見え隠れする
アケボノツツジ、ミツバツツジが北斜面を彩っている
   (今年も結構鮮やかに映えている)
兜岩に10:40ごろ到着、もうすでにたくさんの人で賑わっている
ゆっくりと兜岩で撮影タイム?をとる 
(兜岩から少し降ったところにヒカゲツツジ)(見事なアケボノツツジ)
やはり兜岩から見る西赤石の北斜面が一番最高かな!! よ~く見ているとアケボノツツジのピンク色もそれぞれ
違っている、やや薄いピンク色から濃い目の色までひとつひとつの木々の色が違っている
個性を主張している??
  (西赤石山頂から下山する尾根道コース)
銅山越ヒュッテ付近に咲いていたカッコソウ
(カッコソウ) (苔むす石積み)
銅山越ヒュッテを経て柳谷コースをくだり登山口に着いたのは16時、
ゆったりとしたペースの山でした。

 

 

 


残雪に悪戦苦闘!

2014年03月25日 | 愛媛の山

 
紅葉谷分岐から ちち山方面

笹ヶ峰(1859m)からちち山(1855m)へ  2014,3,23 晴れ
自宅6:30~笹ヶ峰登山口(南尾根ルート)8:30~笹ヶ峰山頂11:50~昼食12:45~ちち山山頂13:40
ちち山別れ14:35~一ノ谷分岐14:55~一ノ谷登山口16:05

23日(日)、スポーツジム仲間3人と笹ヶ峰からちち山へ、西条加茂川河川敷7時に待ち合わせ車2台で出発、今日は笹ヶ峰南尾根登山口から笹ヶ峰を経て、ちち山、一ノ谷分岐から一ノ谷登山口までのコースで大体6時間ぐらいの予定でした・・・・・・が

194号線新寒風山トンネルを抜けすぐ左折、林道を道なりに寒風山登山口駐車場少し手前を右折し林道を走ること15分ぐらいすると少し林道が広くなった所が登山口、準備を整え木陰になっている登山口を覗き込むと残雪がチラホラ・・・・・
登山口から30分も登ると結構残雪がある
今日の高知県側から登る南尾根ルートは、笹ヶ峰山頂までほぼ一直線の直登コース結構急勾配の連続、まして所々に残雪もあり足元が不安定

途中ブナの原生林に・・・・・このコースは何度も登っているがここが私の一番お気に入り処
    
このブナ林を見るだけでも癒される~!!!(撮影タイムもじっくりとって)

   ブナ林からダケカンバ林をくぐりぬけると展望が開けてくる西側方面には寒風山、その奥には伊予富士、笹原が開け笹ヶ峰山頂も見えてくるものの山頂まではまだまだ、雪に足元を取られズルズル、結構日差しも強く汗ばむほど
笹ヶ峰山頂には11:50 
笹ヶ峰山頂から寒風山
    
紅葉谷分岐からちち山方面              ちち山山頂

昼食を済ませ紅葉谷分岐からちち山経由一ノ谷分岐、下山口 一ノ谷橋へ着いたのは16時5分
予定時間よりかなりオーバー・・・・・
でもでも、好天に恵まれ思わぬ雪山も体験でき楽しい一日でした
ありがとうございました!!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨の中、冠山から平家平

2013年10月18日 | 愛媛の山

平家平から東へ巡視路分岐手前のブナ林

2013.10.15 冠山(1732m)、平家平(1692m) 曇りのち雨

登山口(フォレストハウス)7:30~林道8:10~なすび平10:01~一の谷越11:00~冠山11:49~平家平12:45~巡視路分岐13:30~フォレストハウス14:50

今日は近場の山へ、台風26号接近で曇りから雨の予報、台風のコースも四国からはかなり外れており決行、山根グランドで朝7時待ち合わせて登山口の住友フォレストハウス(中七番)へ 登山口の駐車場7:20さすがに一台の車もない曇天の中7:30出発、駐車場から橋を渡りフォレストハウス園内を行く以前は谷川沿いを"なすび平”まで歩いたが今は通行止めの看板が、園内から40分ほど歩いて林道へ、林道から“なすび平”へ

  なすび平    ジンジソウ

“なすび平”ここは四国でも有数のカタクリの群生地として知られているが今は鹿の食害であらされ芳しくないらしい・・・・一の谷越が11時、そろそろ少し雲行きあやしくなりはじめる 早々に雨具を装着するが腰ぐらいまである笹原、雨露をしっかり含んでいて冠山へ着くころには腰から下はずぶぬれ状態

冠山

食事もそこそこに平家平へ、お天気がよければ展望も開けゆっくりできるのだが、ひどくなった雨と風 早々に巡視路分岐方面へ登山口のフォレストハウス着14:50・・・・・・・・紅葉にも少し早く、本日の冠山~平家平は貸切でした。


急登、笹原を掻き分け南尖峰へ

2010年09月07日 | 愛媛の山
2010年9月3日 晴れ
南尖峰から天狗岳(石鎚山)
自宅5:00~土小屋6:55~出発7:25~東稜基部8:40
~南尖峰10:20~天狗岳10:34昼食・下山12:00~
土小屋14:00

朝5時に自宅出発、11号線沿いのコンビニで食料を調達加茂川を渡り194号線
2時間ほどで土小屋着、

7:20分土小屋出発、陽射はきついもののさすがに爽やかで快調に進む
40分ほどで休憩地(くっきりと石鎚山が)
8:40東稜基部今日はここからがメーンコース、矢筈岩から南尖峰を経て天狗岳のコース
休憩ベンチのある裏から取り付きの道が、即、急勾配それに加えてしばらくすると笹原
だんだん深くなり背丈を越す高さ、

(右下が矢筈岩、矢筈岩の左側、岩と岩の間を抜けて南尖峰へ)
朝露、汗が混じりシャツの色が変わるほど・・・・・
ヤセ尾根と急勾配、スリルを味わいながら?南尖峰へ
南尖峰へ登りきる手前が"要注意"岩場で高さもありかなり慎重に・・・
約2時間で天狗岳


(天狗岳)
土小屋から約3時間、今日は充分満足させてくれるコースでした。



紅葉真っ盛り。笹ヶ峰

2009年10月28日 | 愛媛の山
笹ヶ峰(1859m)

データ
2009.10.27 晴れのち曇り
自宅7:50~加茂川から194号~一の谷渓谷~寒風山駐車場少し手前の林道(大座礼線)10分ぐらいで笹ヶ峰登山口着9:11出発9:25~笹ヶ峰山頂11:25紅葉谷分岐11:45(昼食)ちち山分れ12:40~一の谷分岐12:45~一の谷登山口13:57
林道1時間~笹ヶ峰登山口14:55

笹ヶ峰登山口を9時過ぎに到着、天気予報もバッチリ当たり快晴(風が少しあり)
登山口から約30分で人工林を抜け雑木林
足元は登山靴が埋まるほどの落葉

サクサク、ふんわりと心地よい音とクッション平日でもあり静かで快調に!

1時間も登るとお目当てのブナ林の紅葉、素晴らしい
ブナ林の紅葉を充分堪能し・・・・(あちこちキョロキョロと撮影で忙しい)
空模様も少しガスがかかり風も出てきた、頂上まで頑張ろう

とにかく、南尾根ルートは登り始めから頂上まで急斜面の連続
なんとか2時間ほどで頂上へ
雨こそ降っていないがガスがかかってそのうえ強風、早々に退散
15分ほど下った紅葉谷分岐で昼食
ちち山分れから一の谷分岐を経て二股出合に下山
今回は一の谷分岐から二股出合までの紅葉が特に素晴らしく
疲れも忘れさせてくれました。

(笹ヶ峰南尾根登山口)

(二股出合登山口)橋の下を潜ると登山口
車を置いた登山口まで約1時間かかりました(本日一番きつかった所!)


一年ぶりの再会

2008年11月06日 | 愛媛の山

早朝の石鎚山(影は岩黒山)
データ
2008.11.1~11.2 
1日目曇りから晴れ、寒風山(1,763m)から笹ヶ峰(1,859m)縦走

新居浜(自宅)5:40~寒風山登山口8:20~桑瀬峠9:10~寒風山10:16
~笹ヶ峰(昼食)12:45下山~笹ヶ峰南尾根ルート登山口14:26
~林道(約1時間)寒風山登山口15:20
泊 岩黒山白石ロッジ
2日目曇り、石鎚山(1,982m)
土小屋8:00~東陵基部9:07~ニノ鎖小屋9:39~石鎚山10:44(小休止)
下山~下山途中昼食~土小屋13:30

(登山口から桑瀬峠までの紅葉と自然林)
今回は一年振りに旧友に再会し登山という事で(昨年は関西、大台ケ原)
少し早い目に(5:40)自宅出発、西条(東予港フェリー乗り場)まで出迎えに
フェリーが到着する、次から次へと乗客が下船
3連休でもあり結構なお客さんの数、中にはリックを背負い登山姿の人も
なかなか姿が?・・・・・最後のほうから2人がひょこりと
「ヤー!」「ヤー!」と短い会話を交わしながら車へ
(互いに元気でいなくてはこんな会は続けられないな~)
途中ファミレスで食事を済ませ、8時頃寒風山登山口到着
11月ともなると紅葉もかなり高度が下がり、登山口から瓶ヶ森林道方面、またこれから登る斜面を眺めると紅や黄色の縞模様、紅葉真っ盛りでした。
登山口から桑瀬峠までは結構な急登、でも自然林と紅葉に励まされながら予定時間で桑瀬峠、

(寒風山から伊予冨士方面)
桑瀬峠で一休み、この時間帯から山に架かっていたガスも徐々に切れかけ
寒風山までの道のりはご覧のような好天

(寒風山からの笹ヶ峰)
寒風山から笹ヶ峰までは1時間半、比較的アップダウンの少ない笹原の続く尾根道
でも笹ヶ峰山頂手前からは北面をグルッと廻るようにそこそこの急登


(笹ヶ峰から南尾根ルートの取っ掛かりの笹原と急斜面)
南尾根ルートは初めて、ブナや原生林がすばらしいと聞いていたので
楽しみにしていたルート
とっかかりの急斜面の笹原を30分ほど降りると
期待にたがわず目の覚める紅葉・・・・・ウ~!!!すばらしい

(笹原とブナ林の紅葉)
笹ヶ峰登山口(南ルート)から林道を1時間ほど歩いて車のある
寒風山登山口駐車場へ
ここから車で瓶ヶ森林道を約1時間今日の宿泊地、土小屋白石ロッジへ

(白石ロッジから早朝6時過ぎ)石鎚からニノ森方面

冠山から平家平

2008年10月23日 | 愛媛の山

(冠山から平家平の展望)
データ
2008.10.19 晴れ 冠山(1,732m)から 平家平(1,692m)
新居浜(自宅)5:50~二股出会7:20~二股出会登山口7:30
一ノ谷分岐9:28~冠山9:53(小休止)10:37~
平家平11:25(昼食)~下山12:33~冠山13:25
一ノ谷分岐2:19~二股出会登山口15:40
市内から西条を経て194号、新寒風山トンネルを抜けすぐ左折
林道を寒風山トンネル南口まで、南口駐車場少し手前にある
林道を右折ここから20分(未舗装)ほどで二股出会登山口

只今工事中(堰堤?砂防ダム)この橋の手前を右折し、橋の下を潜って登山開始
登山口からすぐ渓流沿いを歩く、30分もすると緩やかな上りの自然林の中を
快調に・・・・登り始めて1時間半ほどすると背丈ほどの深い笹原が

深い笹原を掻き分け掻き分け進むが、夜露の水滴でヅブ濡れ状態
慌ててカッパを着ることに

所々でホッとするような紅葉、

(一ノ谷分岐からは笹ヶ峰、寒風山、伊予富士が一望できます)
登山口から悪戦苦闘、やっとのおもいで(2時間ほど)一ノ谷分岐へ

(冠山)
やれやれ(小休止)、ここからは冠山、平家平へと展望の利く比較的アップダウン
の緩やかな尾根筋を(膝ぐらいまでの笹道と自然林の尾根道)
一ノ谷分岐から冠山を経て、2時間ほどで平家平へ到着
昼食を済ませ今回は折り返し、来た道を下山することに。
合計8時間の行程、ただ今回はアップダウンの比較的少ない登山道でした。

紅葉の瓶ヶ森

2008年10月16日 | 愛媛の山

紅葉の瓶ヶ森(1,896m)

データ
2008.10.12 晴れ (走行距離 75キロ)
家出発6:15~車、西之川林道7:31~名古瀬登山口7:53~常住9:04~
鳥越~10:15瓶壷11:42~男山12:25~瓶ヶ森(女山)12:40
昼食~下山13:25~東乃川登山口16:11

(名古瀬登山口)
今日は車2台で出発、朝6:30に国道11号線加茂川橋すぐのコンビニで待ち合わせ
東乃川登山口へ1台車を置き、名古瀬登山口まで車で・・・・
残念ながら西之川林道はデコボコが多く途中で車を置き20分ほど歩きで登山口まで
杉林とジグザク道を1時間ほどで常住、一休み後緩やかな横道、ここら辺からは
自然林が増え、何度か背後に石鎚山がチラホラ望め快調なペースで鳥越えまで
ここから瓶壷までは釜床谷の急登、小さなジグザグ道と石と、足元が悪く
結構時間がかかりました。

(瓶壷)
瓶壷まで登ればご覧のような笹原と視界がいっきに開け素晴らしい景色が望めます
この日は雲海と紅葉が素晴らしく、時間をかけて登ってきたご褒美?



(氷見二千石原と瓶ヶ森)

(瓶ヶ森頂上)

(雲海、白骨林と石鎚山)
下山は瓶ヶ森ヒュッテから東乃川集落の登山口
合計8時間あまり結構きついコースでした
しかし、紅葉、雲海、それと自然豊かな山を満喫できました!!!