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石鎚山・旧跡三十六王子社巡り 四日目

2012年09月29日 | 石鎚山旧跡三十六王子社

2012.9.24 晴

今日は、1日目行けなかった(不明)第四 鞘掛王子社と、3日目に行けなかった第二十一大元王子社を再探索に、二つの王子社なのでお昼からの出発です。

まず、始めは第四 鞘掛王子社、前回失敗の原因は第三 大保木王子社

から一度極楽寺駐車場まで引き返し12号線に下り、千野々バス停から登り口を、と考えたのが間違いで今回は大保木からそのまま王子道を進むどんどん下って行く暫くすると木々の間から千野々の赤い橋が見える方角的には間違いなさそうだ、この道もあまり整備されてなく枯れ枝、くもの巣、等々との格闘、時間にすれば15分ほどだが(長が~く感じる)、やっと入口を示すポールが右手に、ポールを右手に進むと(左右に道が付いている)第四 鞘掛王子社

  

             第四 鞘掛王子社     ポールまで引き返し今度は左手に進む、すると鉄製のフェンスがありフェンスを回り込むと民家の間から12号線出ることが出来た   前回、何度かこの民家の間を抜け階段を登ったがフェンスが有り、ここをまさか回り込むとは想像もしなかった。  やれやれこれで一つ目のもやもやが解消!!車までは12号線から引き返したが結構時間がかかり約30分程過ぎていた。

次は第二十一 大元王子社、西之川登山口に行くとコスモスが満開でした登山口から民家を抜けクランクになった道から両側に看板がある道を右へ   右へ曲がるとこの景色、間違いない!!、水路を上がる暫く道なり上がると 二つの看板が?確かこの道は前回も来た、そうそうここを左に登って行ったな(結構広い道が付いている)今回は右に行く、あまり道もはっきりしていないが?そのまま進む、ものの10メ-トルも行くと在ったあった

   第二十 大元王子社    西之川登山口から10分ほどでした。

 

 

 

 

 


石鎚山・旧跡三十六王子社巡り三日目、第二十一~第二十七 祈滝王子社 

2012年09月23日 | 石鎚山旧跡三十六王子社

             

          今日一番の難所! 第二十八窟の薬師(あなやのやくし)王子社 

                  

 

2012.9.15 晴

今日は朝から快晴、西之川登山口朝7:50出発

西之川登山口から第二十一大元王子社はすぐ、と書いていたが?え~と・・・・・

なかなか入口が分からない、登山道を行ったり来たり二、三度繰り返すが、まったくそれらしき標識や道がない

    

あるとしたら?これ・・・・・この道を10分ぐらい進むが??また引き返す

分かりにくいといわれていたが、やはりダメか

もう少し詳しく調べていたらよかった(西之川からは一度登った事があるので、そこそこに済ます)後日改めての事に、気を取り直して次へ

        

人工林の中をしばらく進むと、鉄橋、また人工林と傾斜もだんだんきつくなる30分も行くと左手に、尖がった小高い丘が見えてきた、入口を示すポール、廃屋を右手から廻り込み小高い丘を登ると

(第二十二 恵比須滝王子社) えびすたき  8:54 

元の登山道に戻りどんどん進む、傾斜もさらにきつくなる・・・1時間も進むと入口を示すポール、第二十四御鍋  ??と書いている 第二十三は??ここも折り返してみるが飛ばした様子はない、しかも王子道の案内板の矢印が逆方向についている?・・・・・・ここも次回に(悶々するが)

  

            真っ暗な岩穴、この中に      (第二十四御鍋岩屋王子社)  

ポール入口から約5分で第二十四 御鍋岩屋王子社(おなべいわや)、10:00着 登山道に戻り(苔むした登山道)御鍋岩屋から1時間程で岩原分岐、土小屋と刀掛の分岐、刀掛方面へここから約40分、刀掛分岐

第二十三 刀立王子社(かたなたて) 11:46

え? 第二十三?何で・・・・・・・二十四と二十三、番号が逆になっている??ひょっとするとここは成就社から進み八丁から下って二十三、二十四と進むのか?ま、とりあえず第二十三,第二十四無事終了、

さ、ここからさらに急登、距離も充分ある第二十五御塔石へ・・・・・時間も大分遅れているぞ,刀掛の分岐を天柱石方面へ、かなりキツイ下り、川の流れを左側に見ながら川を何回渡ったかな?もうバテバテ

  道すがら、高山植物が元気付けてくれる天柱石に到着が13:30、ここは第25 御塔石王子社と 第27 祈滝王子社並んで

  

第二十五 御塔石(おとういし)王子社  第二十七 祈滝(いのりたき)王子社

ここで昼食、2時出発 ここからまたまた急勾配と岩場15分も行くと赤い梯子が岩場に架かっているここを登ると第二十六 窟の薬師(あなのやくし)王子社、ここも断崖絶壁、岩の割れ目にある、次は夜明峠まで急勾配の道を這い上がる、天柱石から夜明峠まで約1時間かかってる、 この道に出ると下りの登山者が結構いる、西之川からここまでは誰も逢うことがなかったせいか、ホッとした感じ・・・・ここから成就社までは1時間半ほど成就からはロープウェーでの下山だから本日の目的はほぼ達成!!

 

第三十四 夜明峠王子社 

西之川登山口へ到着が5:30頃でした。        

 

 

 

 

 

 


石鎚山・旧跡三十六王子社巡り二日目、第七~第二十

2012年09月14日 | 石鎚山旧跡三十六王子社
2012.9.9(日) 晴れ
王子社巡り二日目、前回の王子社巡りから天候不順のため延び延びになっていたが、今日は大丈夫?
朝、6時に自宅を出発
今日のコースは河口から成就社まで、旧今宮道かなりタフなコースすです、気合を入れてガンバロー!!
加茂川から12号線に入り142号との三叉路三碧橋を渡ってすぐ、河口に6:45ごろ到着

(今宮道入口)
6:55出発、雑草が生えてやや見にくいがまずまずの登山道看板に沿って歩く

約20分ほどで

(お堂)
お堂、右手を廻り込み進むと

第七 四手坂黒川王子社
すぐ奥に

第八 黒川王子社
登山道に戻り今宮道を約10分足元に看板(雑草で見逃す所でした)石段を歩く
ここから今宮道をはずれ王子道、かなりの急登、道も少し分かりにくい所がありある
黒川から約1時間、朽ち果てたお堂

お堂を廻り込み少し行くと
 
第九 四手坂王子社
7:45
ここからは人工林の中かなりの急登道も分かりにくいところあり、四手坂(四つん這いになりながら)登る?よく言い当てた言葉!


第十 二之王子社(にの)
8:15
さらに、さらに急勾配の中を進む三十分ほど進むと尾根道になる、少し風も抜け心地よい風、尾根道を進むと

第十一 小豆禅定王子社(あずきぜんじょう)
小豆禅定から尾根道を・・・・・踏み後もなく分かりにくい、尾根道を進み大岩に突き当たる左側を下りながら回り込む、雑草に覆われ道が分からない?慎重に今まで歩いてきた勘を信じて
およそ20分

第十二 今王子社
時間を見ると、 9:04 約2時間いや~想像していたが、なかなかタフなコース急勾配の連続、蜘蛛の巣との格闘、分かりにくい道・・・・・
少し空模様も怪しく、雨粒がパラパラと次は何王子? 雨乞王子、今日は雨は要らないのに
今王子社のすぐ裏道を進む、人工林と急勾配の道約三十分

第十三 雨乞王子社
ここは少し拓けたところ、やれやれ小休止
さて次は?標識も何もなし南方向に進む、ここは下りながら左方向、5分も下ると広い道(今宮道)に

今宮道
今宮道へ出て約45分
第十四 花取王子社
花取から今宮道を20分、左側に第十五矢倉王子社(やぐら)
すぐ右手に入口を示すポール
今宮道からそれ約10分

第十六 山伏王子社

山伏王子社の奥手少し進むと、いや~まさしく断崖絶壁、大木の根に守られて鎮座してました。
今宮道に戻り約10分

第十七 女人返王子社
しばらく行くと前方が明るく、拓ける

スキー場のリフト
リフトの下を潜りリフト乗り場の横
を右手に通り過ぎ、西の川登山口との分岐に
第十八 杖立王子社
ここから少し進むと第2園地の看板のほうへ

第十九 鳥居坂王子社
成就社に向かう、成就本殿の横の鳥居を潜り、本殿すぐ横の八大龍王神の横

第二十 稚子宮鈴之巫子王子社(ちごのみやすずのみこと)
12:48 あ~~!やっと本日の目的を達成!! 長かった~~~!
下山は黒川道を下りる予定でしたが、尋ねると所々崩れて道がないかも?
と、言われ今宮道を下りる。  今宮道、登山口下山は16:30ごろでした

湯之谷温泉で汗を流し帰宅