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雪の言葉

2018年02月15日 | スタッフ独り言

迷路大盛況でした。

楽しんで頂いたお客様、ボランティアの皆様、

様々な形でかかわって頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

さて、立春も過ぎさり、ようやく晴れ間も見える様になってきました。

昨日には、北陸地方に「春一番」がふきましたね。

今後も天候は様々。

だけれど、もう少しだけ、雪のシーズンは続きそうですね。

 

生活のなかで、雪に接していると、自然現象の厳しさを感じますが、

見方を変えると、雪はスポーツとして楽しむものであったり、

愛でるものであったり。

とらえ方次第で、様々に感じ方も変わりますね。

 

 

雪が楽しいものになるように、雪の言葉を集めてみました。

 

雪の美しさを表す言葉として、

「白雪」「雪花(せっか)」「深雪(みゆき)」

 

雪が降る様子を表す言葉として、

「細雪(ささめゆき)」「乾雪」「粉雪」「米雪(こごめゆき)」「灰雪」

「泡雪」「淡雪」「沫雪(あわゆき)」

「玉雪」「綿雪(わたゆき)」「牡丹雪(ぼたんゆき)」「花びら雪」

「餅雪(もちゆき)」「べた雪」「濡れ雪」「水雪」「風花」

「こんこん」「ちらちら」「はらはら」「ふわりと」「ふわっと」「どさっ」

 

雪が積もった様子などを表す言葉として、

「銀世界」「銀雪」「雪化粧」「新雪」「瑞雪(ずいせつ)」「粗目雪(ざらめゆき)」「どか雪」

「雪明かり」「雪持ち」「綿帽子」「松の雪」「垂り雪(しずりゆき)」

 

 

 

いっぱいありますね。

多くの雪の言葉は、言葉からその雪がどのようなものであるか、イメージしやすくなっています。

北陸はおおまかにいうと少し湿った雪が多いかと思いますが、

丁寧に、雪をみてみると、日々、雪の姿は違いますし、刻一刻と変化もします。

今日の雪はどのようなものであるのか。

言葉とイメージを紡ぎ、雪をとらえ直してみると、ずいぶんと豊かに雪がみえてきて、

心の底から「ほぉぉぉーー」っとなります。

 

 

2Fカフェ前、エントランスデッキの様子。

写真を撮影した日には、彫刻作品のような雪のオブジェが出来ていました。

 

 県道14号線、宇奈月町下立周辺の景色。田、いっぱいに。銀世界。

 

今日は、山に霧がかかっていて、幻想的な感じです。

朝方、雨のような霧状の雪が降っていました。

この雪の名は、どんな名で、呼べばいいんだろう。。。 かわった雪できれいでした。

 

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館

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