夏から秋へ
あんまり暑い夏だったので、もう秋は来ないのかと思ってました
ちゃんと約束通り秋はやって来てくれました
朝、宇奈月の駅に降り立つと、ひんやりして気持ちいい～～
小さい秋を見つけにセレネ周辺を散策してみましょう
まず、セレネの花壇のシュウカイドウに、「行って来ま～す
」。
ピンクの花の中心の黄色いボンボンが可愛いですネ。
楓も黄色く色づいてきました
やまびこ遊歩道から見たトロッコ電車用の「新山彦橋」
山の影が秋の気配。
午後3時、つるべ落としの秋の影
秋も深まって山々が紅葉に染まる頃、又、写真撮りに来たいと思います
明日（9/29）と明後日（9/30）は
セレネの大ホールで、映画「黒部の太陽」が上映されます。
上映時間が３時間を超えるという超大作。
しかも、大画面でしか上映してはいけないとの決まりから
一般ビデオになっていません。
ですから、この機会をのがすと、次いつ見られるか分かりません。
ぜひ、おこしくださいませ。
さて、
映画にあわせまして、１階ロビーでは関連写真や工事道具などを展示しています。
実際の工事の写真や、映画のセットの写真
そしてもちろん、石原裕次郎の写真を展示しています。
じっと見ていると黒部ワールドにどっぷりはまってしまいそうです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さいませ。
入場は無料です。
１０月上旬まで展示予定です。
宇奈月モーツァルト音楽祭（正式名称 湯の街ふれあい音楽祭モーツァルト＠宇奈月）は
９月２２日、２３日の二日間、宇奈月温泉の２２カ所を演奏会場に開催されました。
演奏はセレネの大ホールで行われるメインコンサート（２０００円）以外はすべて無料です。
さて、今回はじめて演奏会場になった「やまびこ橋」。
こんな感じです。
さわやか～
以前、トロッコ電車が走っていた鉄橋で、新しいトロッコ電車の橋（奥にみえる橋）が完成したため
現在は歩道橋になっています。
そこで行われたのが「富山ホルニステン」さん、４名のホルン演奏（写真はリハーサルの様子）
黒部川の雄大な景観の中、音が響きます。
本番では、お客さんがびっしりおられました。
やまびこ橋の上には、音楽を聞こうと歩く猿君も。
9月22日（土）記
快晴
。心地良い風が吹いています
本番を前に練習中の「野の花」さん達のオカリナの音色が聞こえてきます。
ここは宇奈月公民館、
「富山地方鉄道吹奏楽団」さんと、「野の花」さんの楽屋が割り当てられた所です。
宇奈月中モーツァルト一色で大賑わいで、ボランティアの方、スタッフがてんてこ舞いしているはずですが、
ここはゆったり時間が流れています
演奏家の方々の引率する役目を担ったボランティアの女性とお話する機会がありました。
ちなみに私は演奏家の送迎を確認する役目。
その女性、以前宇奈月保育所で保育士をしていらっしゃったそうですが、
その保育所も統合されてしまい、今はその跡地がセレネの駐車場になっています
「最後の頃は園児も17名くらいだったかしら
」おっとりお話になる素敵な女性
。
「運動会になるとね、猿が揃って見にくるの。猿の数が園児の数より多いのよ」
メルヘンですね～
イベントっていろんな方と出会えるのも楽しみのひとつですよね
高岡からいらっしゃった「野の花」さんたちは、演奏が終わったら宇奈月温泉で一泊とか。
お湯につかってのんびり
。頑張った自分にご褒美、ご褒美
尚、「モーツァルト音楽祭」の様子は「モーツァルト＠宇奈月」に詳しく掲載されています。
メインで遂行係を担当したセレネのスタッフブログも、この後ＵＰしますのでどうぞお楽しみに
先日「虹の根元？」というタイトルでブログを書かせていただきましたが、
多数の反響がありました。（って、個人的にです
）
で、神戸都市公園の東遊園地に「モーツァルト像」があるという情報を入手しました。
モーツァルト没後200年の節目となる1991年に設置されたものだとか。
神戸のモーツァルトさんも、「宇奈月の皆さん、頑張って盛り上げてくれたまえ
」
って応援してくれてるみたいではありませんか。
「ハ～イ、モーツァルトさん
頑張ります
」
ちなみに宇奈月も「ブロンズ像のある町」として有名です。（無理に繋げました？笑）
２７余りの像が町に点在しており、皆様のお越しをお待ちしています。
降り積もる雪の間から可愛く顔をチョコンと出している像
、 桜の花の下でのんびり寛ぐ像
、
風薫る新緑の頃、輝く光を浴びて建つ像
、 紅葉に頬を染める像
、
どの季節も素敵ですから～
街をあげての大イベント、「モーツァルト音楽祭」開催も目前に迫ってきました。
セレネのスタッフも最後の追い込みに大わらわ
私たち２階のスタッフ（カフェ担当、美術館担当）も、手が空けば１階の事務室に助っ人にいきます。
昨日も印刷物で足の踏み場もなくなった現場でお手伝い。
電話はジャンジャンかかってくるし、通常の仕事もこなさなくてはいけないし……。
実行委員の皆さん、ご苦労様です
。
そんな折、
「アッ、 虹
」
事務室の窓から見える山の狭間にが架かってます。
手を休めて見惚れているうち、アッという間に淡雪みたいに消えてしまいました。
すぐに仕事に戻れという神様の配慮ですかね
タイムリーにもごく最近読んだ村上春樹氏のエッセイに
「虹の根元って見たことありますか？僕はあります。かなり不思議な光景でした」
という文章があったのを思い出し、気をつけて虹の根元部分を見てみたんですが、
天使が根元でモーツァルトの「恋とはどんなものかしら」を奏でているわけでもなく（笑）、
ごくごく自然な感じ
村上氏の見た虹の根元ってどんな風だったんでしょうか？
セレネ２階ギャラリーでは今日から高橋敬市さんの
「立山連峰 心の原風景」 写真展がはじまりました
（こちらが高橋さんです）
富山県内の風景がとても美しく力強くてあらためて富山の自然美を実感しました
「富山の景色はほんとうにきれいなんだよ」 と
展示作業を終えた高橋さんのことばが印象深かったです
ちなみにカレンダーやフォト・エッセー集などもあるのでぜひ手にとってご覧くださいませ
心に響く風景があるぜぃ
立山連峰 心の原風景
高橋敬市写真展
9月１５日（土） ～ ９月３０日（日）
２階ギャラリー 入場無料
昨日、カフェのスタッフがメニューの装丁に四苦八苦してまして
。
ラミネートを施したメニューをメニュースタンドに立て掛けるために３つ折りにすると、
とんでもなく反り返ってしまうんです。まるでじゃじゃ馬娘みたい
傍で見ていた私、「ミウラ折りのメニューなんてどうかな？」
すぐに却下される予測がついたので、口に出しては言いませんでしたが。
秘かに折ってみました。
立て掛けるとこんな感じに↓
そこで質問。
ミウラ折りのメニューがカフェに置いてあったら、皆さんはどんな感じがしますか？
「いいね～、いろいろ注文したくなるわ」
「ヤダ―、こんな折り目いっぱいのメニューなんか。食欲減退だわ」
サテ、どんなもんですかね～・
もちろん、メニューは私の企みをよそに新しく作り直されマスキングテープで可愛くポイントをつけて完成。
皆様のお越しを待っています。
でもでもいつか、何気なくミウラ折りのメニューがテーブルに置かれているかも
突然ですが、セレネの建物って外も中もなかなか凝っているんです
外観はお月様をイメージしていて丸いし。
前回のブログでご紹介している「越中おわら 宇奈月」の写真、もう一度眺めてみてください。
灯りの方じゃなくて、バックのレンガにご注目
このレンガの積み方、フランス積みっていうそうです。
レンガの積み方にも名前がついているんですね。イギリス積みとかオランダ積みとか。
フランス積みは、そのデザインの優美さから、美術館や博物館に多く用いられているらしいです。
そんなことも考え合わせて、美術館めぐりするのも又一興ですね
秋風が吹いてる今日この頃
本場 八尾のおわらは終わりましたが
宇奈月温泉では
「越中 おわら宇奈月編 」 仲秋の部を開催中
湯の街 宇奈月温泉で胡弓の音色が響きます
９月１０（月）～９月１６（日） まで
２０時１５分～ おわら練習会 輪踊り
２１時～ 街流し
（雨天会場 宇奈月国際会館大ホール）
只今セレネ２階オープンギャラリーでは
黒部市在住の武隈善樹さんの油彩画展を開催中です
入場は無料です
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武隈善樹 油彩画展
セレネ２階オープンギャラリー
期間 9月1日(土)~14日(金) 期間中無休
９：00~18：00
*～*～*～*～*～**～*～*～*～*～**～*～*～*～*～**
９月です
暑い夏が終わり宇奈月では秋の風が吹いています ・ :* 。: ゜ ○:.。 ・ :
９月１日~30日まで 黒部峡谷トロッコ列車 早起きグルメきっぷ が販売されています
宇奈月ー欅平（終点）の往復乗車券と宇奈月温泉街のおいしい料理が食べられる
お食事券付き乗車券です
カフェセレネでも ご利用できます
メニューはこちら
名水ポークカレー or 白えびカレー
焼きたてふわふわ ワッフル
♪ブルーベリー
♪メイプル&シナモン
♪チョコ&バナナ
野菜たっぷり 特製ＢＬＴサンドイッチ
セレネは黒部峡谷鉄道 宇奈月駅の正面口を出ると見える建物だよ
トロッコ列車に乗ったあとはセレネにいらっしゃいませ～ (*’∇’)_旦~~
