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葬式の仕方も変わってくる

2013-02-14 13:24:28 | 伝統行事
昨日近所で亡くなった人の葬式が有った。そのお婆さんは認知症で施設に入って居て施設で亡くなったらしい。朝新聞で知ったので香典持ちお焼香に行った、玄関の外に講中の人達五人くらいが受付をしていた。玄関の外に台を置きその上にお婆さんの写真置いてあるだけ、写真に向い焼香するだけ、焼香して帰り何時鐘が鳴るのかと待っていたが鐘の音聞かず日が暮れた。私の地方では一番鐘、二番鐘、三番鐘を中に叩いて回るが無い、二十歳代の孫夫婦がやっているから簡略できる物はしたと思うが三番鐘で遺体が家を出る、それが無い、一番鐘でもうすぐあの世に行くからお別れに来てくださいの合図の鐘、それが無い。今日隣の人に聞くと施設から直接葬儀場に行ったらしい。斜め向かいの婆さんの家はお婆さん夫婦が建てた家、自分の家に最後の別れも出来ずに旅立つのはお婆さん辛いと思うが考え方の違いでは仕方ない。私は父の時も夜中に病院に連れに行き家に帰った。母の時も夜中に病院に連れに行き家に帰った。それから葬儀場に行ったが地域の人達との最後の別れも出来ないで今は旅立つ人も出てくるか、まだこんな葬儀はあまり無いが今から出てくる。


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