関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

絵本の読み聞かせ

2007年11月09日 | 子育て・教育
9日(金)朝、朝暘一小4年生への絵本の読み聞かせに行きました。

 以前にもお知らせした通り、1~6年生に8時15分から30分頃までの時間に、「本のたからばこ」のメンバーがおこなうもので、4年生は月2回やっています。
 ブログに載せるのは久しぶりですが、私はほぼ毎回行っています。

 読む本は各自が学校図書館、市立図書館、自分の本などから探して来るのですが、私はだいたい市立図書館に行って20冊位借りてきます。選ぶ時間は30分位かかりますが、私自身にとっても、新しい絵本と出逢える、ワクワクする時間です。

 今回は、「ギャバンじいさん」という本にしました。
 狩人のギャバンじいさんの家に、ウサギ、キツネ、クマと、獲物が自分の方からやってきて、みんな眠りこけてしまうという、「タナボタ状態」に笑いが止まらないギャバンじいさんですが、いざ、銃でしとめようとすると、もう一人のギャバンじいさんが現れて・・。

 どうぞ読んで見て下さい。
  「良心」というものが、ドキドキ、ワクワクの楽しいお話しの中で、自然に語られています。
 
 良い絵本は、ゆっくり読んで10分かそこらの文章と絵の中に、大人の心をも揺さぶる宝ものがあります。
 そして、絵本を見つめる子どもらの瞳は輝いています。そういう瞳をいつまでも持ち続けてもらいたいと思いながら、読み聞かせをしています。



 


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