これは、東北新幹線新青森開業に合わせて、JR東日本が開発した「E5系]と呼ばれる新型車両です。
新青森開業は、本日のJR東日本の発表によると、今年12月4日に決定しました。
但し、前倒し開業となるために、このE5系での営業運転は、来年の3月頃となるようです。
それまでは、現在,東京~八戸間の「はやて」が、E5系投入まで暫く運転されますが、
さて、その後はどうなるのか?
実は、JR東日本で一般募集した、新列車の愛称名も発表されました。
その名前は、「はやぶさ」ですって。
愛称名決定について、JR東日本が発表した内容 こちら を参考にして下さい。
鉄道ファンの私からすれば、ガッカリの一言。
はやぶさは応募数7位だと。普通に考えれば、1位の「はつかり」が誰から見ても妥当ということ。
さらに、選考理由が、「スピード感があり親しみやすい愛称であるため」だそう。
人それぞれの考え方がありますので、何とも言い難いですが、それにしても、ガッカリでした。
しかも、もっと気になる話しがありますよ。
2015年開業予定の、新函館までの北海道新幹線ですが、
青函トンネルを挟んだ、約82kmの区間は、開業後も新幹線と貨物列車の共用区間となり、
何やら、このままで行けば、新幹線が共用区間を、今と同じ最高速度140kmで運転する可能性が高く、
当初の新青森~新函館間の所要時間約40分が、20分位遅くなる見込みとのことです。
また、現在の「スーパー白鳥・白鳥」は、新青森開業後、函館~新青森間の運転になります。
ということは、青森駅でスイッチバックする予想が当たりました。
これからの動向が見逃せない、そんな新幹線ですね。
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