
日本一の混雑路線、東西線の緩和のため工事を始めた。二年前は混雑率200%を超えていた。しかし今回工事は中止になった。それは予算がなくなったのではなく、乗る人が激減したのだ。混雑率はなんと120%まで下がった。テレワークが普及したからだと言っている人もいるが、さて本当だろうか。
私の近所もスッカリ老人の街。これは人口が縮んでき始めた事。
でも政府の予算は長い間100兆ラインを守ってきたが遂に来年は110兆超えてきた。人が減って労働人口が減ればもちろん税金も減る。でも政府はそれでも不況時に大型予算で公共事業をすれば税収が増えると言う幻想をまだ言ってるし国民も信じている!
これはとても大切な転換点を、歴史の転換点を迎えている。これを見ていることは二度とない事だ。しかし転換点の中にいる人にはこの渦は見えない。嘆かわしい!