定年だ!!世界一周

サラリーマン36年、
いよいよ念願だった世界一周に出発2015年4月1日
2016年1月22日219日間27か国達成

桑波田さんからの手紙、新しい孤児院設立断念!

2020-12-09 15:17:28 | タンザニア孤児支援の会

11月23日現地発の手紙が到着しました。今回は新しく設立を希望していました「令和孤児院」の報告です。地権者のママテンバの承諾が得られず断念しました。今後はファラジャ孤児院とツレーニ孤児院に支援していきます。そしてもう一人メリーさんの中学進学に継続して資金を出しています。これまでのムサマリア孤児院は外国からの大きな支援が得られそして遠くへ移転しましたので支援は打ち切りとしました。

なお今回9月10月に1,500米ドルを送金しました。桑波田さんからの報告では9月10月の支出は日本円換算で49,964円、残りの112,011円については送金中断期間の支払いに充てたいとの申し出を受けました。本来なら毎月の支出報告が必要ですが、コロナ禍の緊急事態でしたのでやむなしとさせていただきます。

来月の会計監査時には監査人から怒られると思いますが、ここはご勘弁願おうと思っています。ご意見などございましたら、事務局までお願いします。

タンザニア孤児支援の会事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com

 

 


コロナワクチン接種世界初英国コベントリー、懐かしい

2020-12-09 08:20:42 | その他日常

昨日からイギリスのコベントリーという街でコロナのワクチン接種が始まりました。世界初と言うことでこのご婦人が何度もテレビで放映されました。なんとその街、コベントリーは私が昭和49年に初めて海外に行ったとき最初にホームステイして語学学校に通った街です。確か大きなトラクターの工場がありました。何年か前にはワールドカップでも日本が戦った街です。ロンドンから電車で1時間ぐらい。静かな街です。始めて学校に行って帰りにバスが突然のストで帰れなくなって、ホストFのお母さんに「Help me!」なんて電話で言って近くまで迎えに来てもらいました。そこで約一ヶ月通った後、ユーレルパスでヨーロッパを3週間ほど回りました。ホームステイ先はお父さんが工場勤務で住んでいたのは二階建てのテラスドハウス(又はタウンハウス)という長屋風でした。一戸建てはディタッチ、二戸いちはセミディタッチと呼んでいたような気がします。当時は工場勤務の家族の多くは子どもも工場勤務~日本のように貧しさを乗り越えて大学に行って一旗揚げたいなんていう考えはなかったような気がします。なんたって外国人まで医療費が無料(当時)、バックパッカーの間では病気になったら這ってでもイギリスに行くように言われていました(笑)街を走るバスはあの赤い二階建て、(バス代は12進法で15ペンス)運転手の多くはターバンを巻いたインドの方でした。昔植民地だったから?46年前の記憶でした(笑)