サマルカンドからの便り

サマルカンド？どこでしょうね。それはウズベキスタンの古都。近くにはトルクメニスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの中央アジア。かってはシルクロードで栄えたのかな～。そしてその後はソ連の一部だったのでは？ここから帰ってきたMさん、それも自転車で世界一周していました。実はわがまま言ってイランからの絵はがきを希望していましたが、なんでももう絵はがきなんて売っていないとのこと。どこもネットなのでしょうか。しかしこうして帰国後にはがきをいただけるとなんだか地元の匂いを感じそうですね。この匂いは私の世界二周目の計画に火を付けそう（笑）

 

 

 

終戦の日、本当に考えているのでしょうか

昨日は終戦の日でした。アジアで犠牲になった人は１０００万人とも２０００万人とも言われ、日本人だけでも３００万人も亡くなった大きな戦争、それも過った道でした。しかし昨日のテレビは先ずは台風、そして韓国、香港、やっと出てきたと思ったら天皇の映像でした。本当に戦争を反省しているのでしょうか。テレビの順番は終戦の日、台風、終戦の日、その他ではないでしょうか。それから天皇の言葉を沢山取り上げています。戦争に深く心を痛められた言葉を述べた云々、もうこの報道自体が天皇の政治利用ではないでしょうか。たとえ天皇が戦争に賛成でも、反対でも、マスコミが評価するのは天皇の政治的利用の憲法違反では。人の言葉を使わずに自分たちの言葉で主張する日本人でありたいですね。