私はこのアナウンサーのファンでもなんでもありませんが、なぜ労基法で決まっている産休を取って批判されるのでしょうか。子ども四人で7年、それが問題なのでしょうか。それとも給与?!私は男性ですから出産はよく分かりませんが、4人を7年で生みましたら、面倒を見るおばあちゃんがいてもなかなかすぐには復帰は出来ないと思いますが、どんな場合でも産休は取れます。そして産休の後の育児休暇は育児介護休業法で決まっています。もちろんその間給与はガ~ンと下がって最後は社会保険だけになります。だからもらい逃げなんて当てはまりません。そもそもが少子化だ、保育園不足だ、奨学金の返済など子育ての問題は沢山あると思います。だからこのような批判には女性も男性もしっかり対抗すべきと思います。そうしないと日本の未来はありません。むしろ先例として堂々と制度を活かすべきです。その勇気(勇気がないと取れないのも問題ですが)に拍手を。
NHK青山祐子アナウンサーの退職「産休・育休7年」で「もらい逃げか」猛烈批判殺到
NHKの青山祐子アナウンサーの退職が決まったと、複数のスポーツ紙が伝えている。関係者によれば、青山アナは15日付で退職するという。海外を拠点に仕事をする夫と幼い4人の子どもを持ち、7年のブランクがある青山アナは、<復帰には難しい状況がそろって>いるとのことだった。
しかしこの退社報道に、ネットでは批判の声が大きい。青山アナが2012年から出社していないためだ。
1995年にNHKに入局した青山アナは、2011年に一般男性と結婚し、2012年3月に長男、2013年6月に長女、2015年7月に次男、2017年2月に次女を出産。長男出産前に出演した2012年1月20日放送の『スタジオパークからこんにちは』(NHK)を最後に、以来およそ7年間、産前産後休業および育児休業を取得していた。
13日に一部スポーツ紙が青山アナの退職意向を報じるや否や、ネット上では「迷惑」「無責任」「非常識」「産休育休コンボ」「手当泥棒」「金返せ」「図々しい」などなど……青山アナへの批判が紛糾している。以下、ネット上に投稿されているこのニュースへのコメントを一部引用する。
「育休で税金むさぼりつくしたね」
「お手当てだけ頂いてウハウハだね」
「どの面下げて復帰するのかなぁ~と思ってたけど、もらい逃げか」
「NHKは国営みたいなもんなのに」
「すごい神経の持ち主だよねホント」
「ワーママの足を引っ張るような真似を…」
「7年間会社に行かずに給料をもらい続けたってこと? すごい神経だな。普通じゃないw」
「居るんだよね、制度を都合よく使うだけ使って、後ろ足て砂を掛ける形で辞めていく人。本当に迷惑。復帰するつもりがないのなら、早々に退職すれば良かったのに」
「子供を作って出産する事は自由なのでいいとは思いますが、仕事に復帰するのか子育てに専念するのかもうちょっと早い段階で決める事は出来ないのかな?」
「常識的に考えて連続して4人の子供が生まれて、仕事をするのなんて無理です。育休明けですぐ復帰するつもりなら、仕事することを前提とした家族計画も必要ではなかったのではないでしょうか?」