タキーレ島のがきんちょ（ペルー・ティティカカ湖）

こんにちは　佐々木です。
タキーレ島は、ボリビアとの国境が引かれているティティカカ湖に浮かぶ
人口約2,000人の島です。

昔のままの生活をする純粋な先住民の島とあって、
世界各国の観光客がタキーレ島を訪れます。

ここ数年の間に、前と見違えるほど、レストランなど島の施設や道が整っていました。
以前は息を切らしながら登った往復1000段の石段。
現在は、帰りのみ利用します。
蛇行しながらなので、決して急ではありません。
美しい景色青い空と青い湖を背景に写真を撮りながら、以外とあっという間に船着き場に到着します。
上りは、船着場から村の中心へ向かう歩きやすい道が整備されました。

タキーレ島では、島の人々が平等に暮らすことで平和が守られています。
　　　　番犬も警察官もいません。

このご時世、そんなところがあるんだと知ったら、訪ねてみたくなりますよね。



裸足の女の子。元気良く坂道をのぼる姿がとっても頼もしい



民族衣装。カラフルな色合いが素敵です。
織物は柄も色使いも大変丁寧で全て島民による手織です。



真っ赤な洋服がとってもかわいいお使い途中の姉妹。元気！。


お姉ちゃんの後を追う妹。裸足だから走れません。


アドベ(日干しレンガ)でできた家々。


カメラを向けてごめんなさい。
お母さんと同じように作物を背負い、手を引かれて歩く姿が心にしみて.....
(佐々木 優嘉）

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