大山田甲野『極楽寺山門』から外の景色「稲垂りぬ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/1a/100908870b3e18251fe69539e733df2d_s.jpg)
いつこの景色が変わるかもしれないと、田園のなか車を走らせ、
ここに着いた時、「この景色は、今だっ!」と撮りました。
明日になればこの景色は「刈り取りの後」になっているかも、
明日のことはわかりませんが、季節は確実に動いていると思いました。
パラパラと「四季・二十四節気・七十二候」の言葉を眺めていたら、
9/2~9/6頃は「処暑の末候で『禾乃登』」、「こくもの すなわち みのる」と。
今日(9/7)からは「白露」に入るそうで…
暑い暑いと嘆いてばかりでしたが、朝夕に秋の虫も鳴き出し、
風も少しばかり涼風となり、来たか?秋と感じましたが、
内心では(騙されないぞ)と思っています。
さて、大山田平田の知人宅に所用があり、
ここまで来るなら、その前に寄り道をしようと決めて「愛染院」を出発。
振り返れば、同窓会をしようと集まり出してかれこれ数年が経ち、
高校時代は喋ったこともなかったのに、何故か存在だけは知っていた人。
もっと早くから「知人」とよべる存在だったら良かったのに、
と思いつつ、その知人に最初に連れて行ってもらったのがココ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/36/de3bfb0edee10687067b77f4e9c59d6b_s.jpg)
とても珍しい神仏合体の本堂を見た時から、気になる存在なのです。
山門を入って振り返った景色が一番初めの写真。
広く開けた世界が広がる、あの風景が好き。
初めて伺ってから「展望台」が出来たという記事を読んで行き、
詳しいことを勉強して、
はて、何度目の訪問だろう??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/46/244e06b295298daea65474f654e94a77_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/66/ab100a47802f2a8adef0084a52b34ac6_s.jpg)
この角度から拝ませていただくのがいい感じなんですよ…
左奥の方、ここにも「百日紅」ありましたね。
伊賀地方を代表する寺院の集大成である「伊賀百寺」(郷土出版社)という定本から
「極楽寺の山門」が朱塗りだった頃の写真を見つけました。
2020年もまだ辛うじて朱塗りとわかりますが、
遥かに「朱を主張」してる山門がコチラ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/20/3d497a277e5158e044646f7880e70112_s.jpg)
新しくなった山門も素敵なんですよ、もちろん。
※伊賀市の文化財より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/24/a167dda047d540d5d6768211fd34512f_s.jpg)
本堂におられる秘仏「木造大日如来坐像(胎蔵界)」と「同じく(金剛界)」
どちらも室町時代作。
※街道いまむかし(読売新聞社版:平成元年~2年取材)より「極楽寺」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/39/e3b19a6dc9c8c05a9e062a9d629201d8_s.jpg)
「展望台」も久々に上りたいなぁと思いつつ、これは秋冬の宿題といたします。
駐車場で赤い槿(ムクゲ)を見つけ、一日気分よろしく過ごせそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/f5/5436734c8232f4e3978a6f01fca89f80_s.jpg)
〆にお花はいいですね(笑)。
ではまた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/1a/100908870b3e18251fe69539e733df2d_s.jpg)
いつこの景色が変わるかもしれないと、田園のなか車を走らせ、
ここに着いた時、「この景色は、今だっ!」と撮りました。
明日になればこの景色は「刈り取りの後」になっているかも、
明日のことはわかりませんが、季節は確実に動いていると思いました。
パラパラと「四季・二十四節気・七十二候」の言葉を眺めていたら、
9/2~9/6頃は「処暑の末候で『禾乃登』」、「こくもの すなわち みのる」と。
今日(9/7)からは「白露」に入るそうで…
暑い暑いと嘆いてばかりでしたが、朝夕に秋の虫も鳴き出し、
風も少しばかり涼風となり、来たか?秋と感じましたが、
内心では(騙されないぞ)と思っています。
さて、大山田平田の知人宅に所用があり、
ここまで来るなら、その前に寄り道をしようと決めて「愛染院」を出発。
振り返れば、同窓会をしようと集まり出してかれこれ数年が経ち、
高校時代は喋ったこともなかったのに、何故か存在だけは知っていた人。
もっと早くから「知人」とよべる存在だったら良かったのに、
と思いつつ、その知人に最初に連れて行ってもらったのがココ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/8c/f1a3dd81c47daab198d884314ef9e9d2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/36/de3bfb0edee10687067b77f4e9c59d6b_s.jpg)
とても珍しい神仏合体の本堂を見た時から、気になる存在なのです。
山門を入って振り返った景色が一番初めの写真。
広く開けた世界が広がる、あの風景が好き。
初めて伺ってから「展望台」が出来たという記事を読んで行き、
詳しいことを勉強して、
はて、何度目の訪問だろう??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/55/aa018cb4a4d0cc79cefe79c0c3ce9796_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/95/c0c5dad3092861d28e61523b798b1dd3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/46/244e06b295298daea65474f654e94a77_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/66/ab100a47802f2a8adef0084a52b34ac6_s.jpg)
この角度から拝ませていただくのがいい感じなんですよ…
左奥の方、ここにも「百日紅」ありましたね。
伊賀地方を代表する寺院の集大成である「伊賀百寺」(郷土出版社)という定本から
「極楽寺の山門」が朱塗りだった頃の写真を見つけました。
2020年もまだ辛うじて朱塗りとわかりますが、
遥かに「朱を主張」してる山門がコチラ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/20/3d497a277e5158e044646f7880e70112_s.jpg)
新しくなった山門も素敵なんですよ、もちろん。
※伊賀市の文化財より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/24/a167dda047d540d5d6768211fd34512f_s.jpg)
本堂におられる秘仏「木造大日如来坐像(胎蔵界)」と「同じく(金剛界)」
どちらも室町時代作。
※街道いまむかし(読売新聞社版:平成元年~2年取材)より「極楽寺」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/39/e3b19a6dc9c8c05a9e062a9d629201d8_s.jpg)
「展望台」も久々に上りたいなぁと思いつつ、これは秋冬の宿題といたします。
駐車場で赤い槿(ムクゲ)を見つけ、一日気分よろしく過ごせそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/f5/5436734c8232f4e3978a6f01fca89f80_s.jpg)
〆にお花はいいですね(笑)。
ではまた
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