「大日殿極楽寺」(大山田甲野)、通称だいにっつぁん。その1「展望台」できました!

2022-02-04 15:27:09 | 神社仏閣など
見出しの通り、「展望台」できたよ、との記事を読みました。
 (中日新聞:2022/2/1付)
妙に懐かしいお寺の名前を読んだので…ビビッと。

そう、思い起こせば少し昔、同級生に連れられて以来、大山田方面へ行くとよく寄ったものです。
なんか、不思議な魅力のあるお寺、ん? 神さん?
屋根の千木(チギ)を見てると「神仏合体」か?と思いますもん(笑)。

当時と同じシチュエーションの写真になりますが、
朱塗りだった「山門」は新しくになり、木目が美しい。
新しい山門は後述します、スミマセン)
龍峰山 大日殿 極楽寺】(伊賀市甲野 ダイニチデン ゴクラクジ) 
 通称:大日つぁん(ダイニッツァン)
 
山門前の坂、新しい山門を抜け
 
堂々たる姿の本堂、その屋根、いつ見てもいいねぇ~~
さぁ、どこから山に入ろうかと見渡すと、
   
上を見れば新しそうな建物が輝いて見えますが、境内の池は凍ってる
西国33坊巡礼道」案内板もあるし…ここを進みましょう~

順に「石仏」さま4体ほどご紹介いたしますが、緩やかに登っています。
   

少しずつですが「展望台」であろう建物が見えてきます
 
歩きやすいフカフカの道(杉の落葉など)から下の池を見て、
歩きやすく改良してくれてることに感謝しつつ、一番高いところを目指します。
  「展望台

  「大日つぁんクラブ」作
布引地域の間伐材の提供を受けたそうで、
風光明媚な山田地域の眺望を楽しめる場所」であり、
子どもたちの遊び場」になるかもしれませんね。
  石仏と「展望台」。
記事によると、まだもう少し建物の西側を間伐して、
より眺望を楽しめるようしたいとのことですので、
完成まで今少し待つことにしましょう

山の上から失礼ですが、神々しく さえ見える本堂の屋根を見て、
  
池から「山門」を見る。これで山を軽く一周した感じです(笑)。

駐車場から「展望台」のある山を見て、
 
西側の冬の田園風景…
早く「春よ来い!」 の気分です。

後半は、新しい「山門」の中にいらっしゃる「仁王さんと四天王さん」です。
昔は赤かった山門 (2020/9/1のblogより)
実は、地味だけど素晴らしいので、是非ご紹介したい。
ただ、格子の中にいらっしゃるのと、前面がガラスなのでとても見にくいのデス。
 
伊賀市指定文化財
極楽寺本堂
木造日如来像
金剛界 胎蔵界
木造四天王立像 広目天王 多聞天王 持国天王 增長天王
梵鐘 当山

では、つづく

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