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名残りの桜とイロハモミジの花は線香花火のよう…

2025-04-21 13:44:05 | 花や風景など
昨日(4/20のこと)、伊賀近辺の桜も散り始め、代わって八重桜がたわわな花、開花中!
所要も重なっていて、穏やかな曇りの日の昨日、目の保養に出かけたくなりました。
風も強くなかったので桜吹雪はなくて、「名残り雪」ならぬ名残りの桜がいいなぁと…

土山辺りを目指す前に大山田にて
  
遠目に風車が見えるかと頑張って目を凝らし、なんとかぼんやりと💦
菜の花畑もあちこちに黄色い絨毯を広げています。

途中で、白いブラシを見つけ「今年初めてこのコを見たな」と嬉しくなり、
行き過ぎて、また戻って…
 
はいっ、「ウワミズザクラ」もちろんこれも桜の仲間でバラ科(笑)。
ソメイヨシノなどが咲き終わると、待ってたように咲き出します。

土山辺りを目指していて、その途中やはりここの景色は外せないなと。
思うことは同じかどうかはわかりませんが、こういう山道を走りたくなるこの季節、
ライダーさんには次から次にお目にかかります、年代層は様々、みたいですが…
 
ダム湖の向こうに「弁財天」さまがいらっしゃいます。
湖面も穏やかなので山と湖とそしてイロハモミジの赤ちゃん(花)たちいっぱい、
  
まるで「線香花火」のようだと、思ったわけです。

土山文化センター界隈で🍙、青土ダムの越流は、雨はきっと少なく、田んぼへの水も供給してそうで、
残念ながら見られず💦(昨年夏場の越流の様子
そのまま野洲川上流に向け走り「鮎河千本桜」界隈へ。
鮎河千本桜満開の頃(撮影日2024/4/3)の様子。
ソメイヨシノ系はピンクの花と赤いガクと緑の葉っぱ混在型。
ヤマザクラ系は白い花が粋で、青空でないのがほんと残念だけど、
観桜目当ての方もうんと少なくなって、子どもたちは水に触れて楽しそう。
一昨日の真夏日でギラギラ太陽が照る日なら、きっと川遊びしてそうだけど(笑)。
鈴鹿山脈の端っこにあたり、山からの渓流が花びらが流れつつ…の景色は得も言われぬ。
ベンチに座って眺めるにはサイコーの名残り観桜日和かな…

上流側で
  

 

下流に向かって
  

川の土手には
  
カキドオシ」シソ科で薬草にもなるらしい、
覗いていたら花びらに「うぶ毛」発見!
匂いを嗅ぐのを忘れましたが、ミントのような香りがするそうな…
また、どこかで見つけようっと。

このコも土手にて
桜と同じバラ科、多分ニガイチゴかと、その内に赤い実ができるかな、
よく見れば桜の花びらに似ている?かもしれない…


浅瀬を渡る橋の真ん中で
左)上流側、右)下流側
 

渡って見上げれば
   
やっぱりここでもイロハモミジの赤ちゃんは可愛い花火!
あっという間に「赤い竹とんぼ」のようになると思うけど…

 
少し風が吹くだけでひらひらと、一面は桜の花びら尽くしと相成ります。
 
もう少し続くのですが、ここで追々に足していきます。
今は、ここまで

2025/5/3追記
  
イロハモミジの花がだんだんプロペラのようになっていく、
早く咲いた順に羽根がついていくんだね…
見つけた場所は「国史跡/崇広堂」にて。

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